釣り超初心者の釣り奇行

海釣りで千葉県を中心に活動中

千葉県袖ヶ浦沖でアジのコマセ釣り

今回の釣り日記は5月中旬頃に行った、

東京湾でのアジ釣りです。

 

船でのアジ釣りは今回が初めてで

釣り船は千葉県袖ヶ浦にあるこなや丸さん。

 

アジは東京湾全域にいるイメージです。

なので高速道路を使わなくても1時間もかからない

袖ヶ浦の釣り船にしました。

 

今回のタックル

今回も竿は前回のイサキ釣りと同じ

ダイワのモバイルパックです。

東京湾のアジだったらサイズもそんなに大きくなく、

水深も浅いので、細いこの竿でもいけるという判断です。

それに潮の流れもそんなに早くなさそうですし、

アンドンビシも30号の指定だったので。

 

タナ取りは、このときはまだカウンター頼み。

まだPEラインを読み取るスキルはありません。

以前のタナセンサーは中古で買った古いものだったので、

今度はもう少しまともそうなカウンター付きリールを

中古ですが用意してみました。

 

f:id:geh00044:20210629182650j:plain

期待の新星、バケラッタいえバルケッタ301HGです。

まさに今回のようなライトタックルにはうってつけだと思います。

 

アジ釣り開始

さすが東京湾のアジ釣りなだけに、

最初のポイントまでは30分もかからなかったと思います。

着いた場所は、輸送船などが横付けする海上施設。

こんな場所で釣りしても大丈夫なんですね。

 

船もけっこうギリギリまで近づくので

乗っているこっちが少し心配になったくらいです。

しかしそこは他の釣り船も来ていて、

どうやら定番ポイントのようです。

釣りがスタートすると、すぐに周りはアジが釣れ始めました。

 

私はというと、もはや毎度の事なんですが

ポツポツ。いやポツですね。

このときはまだPEラインに天秤を直結する奇行を

していた時期なので、絡んで大苦戦。

さらに追い討ちをかけるかのように

3本針の仕掛けが絡んで、ストレスマックス状態です。

 

仕掛けを袋から出して使うときは、

仕掛けに癖がついてしまっているので、

伸ばしながら癖をとらないといけないようです。

この時はそんな事は全くしていませんでした。

3本針は仕掛けも長くて潮の流れや風の強い日だと絡みやすいので、

2本針の仕掛けも用意しておいた方が良いようです。

 

またコマセを入れるザルは竿より風下(船尾側)にしないと

仕掛けが風を受けて竿に絡んでしまうようです。

そこらへんの基本はこの動画が参考になりました。

 

 

期待の新星リールのカウンターは概ね問題なさげでした。

家でもカウンターが正確か確認してみたのですが、誤差はわずかでした。

東京湾ということもあり、タナはそんなに大きく間違う事はないと思います。

しかし右隣の親子は爆釣モード。

私はたま〜に釣れる感じ。

 

その他に気づいたのは、その親子はコマセの交換ペースが

かなり早いということです。

それにシャクリの上下幅も1mくらいありました。

私はどのくらいのタイミングでカゴからコマセが無くなるか分からなくて、

ついつい交換が遅くなってしまう感じです。

シャクリも大きくシャクルと一気にコマセが無くなってしまいそうですし、

仕掛けが絡みそうで、つい小さいシャクリになってました。

 

その後、その海上施設に船が横付けする時間がきたようで離脱。

今度は内房沿いの施設周りに移動して釣り再開。

アタリは全体的に少なくなりサイズも小さくなってしまいましたが、

周りはチラホラ釣れる感じです。

私はさっきまではポツ釣れてましたが、

移動後はほとんどヒットないまま釣り終了。

アジの船釣りは初めてだから最初はこんなもんか?

とポジティブに考えることにしました。

 

今回の釣りで気付いた事のマトメ

・リーダーは必ず使う。長さは1〜2ヒロ程度。

・仕掛けを出したら、癖のついた糸を伸ばして癖をとる

・コマセのザルは竿より風下に配置する。また

 ザルが竿に近すぎると絡みやすくなるのである程度間隔をあける。

・コマセの交換のタイミングが分からなければ早めに。

 出来ればシャクリ何回でコマセがなくなるかタイミングを覚える。

・シャクリの上下幅は1m程度?

 

今回の釣果は10匹にも満たなかったので

画像もろくに撮っていませんでした。

隣の親子が釣った数は忘れましたが、

かなりの数だったと思います。