禁断の冷蔵庫節電方法(自己責任)
目次
*釣りとはあまり関係のないネタになります。
なぜか消費電力がゼロに
先日、釣り餌のオキアミを4kg購入したときの話です。
家に帰宅して、まだカチカチに凍っているオキアミを冷蔵庫に入れました。
次の日に釣りだったので、少し解凍したくて冷蔵の方にしました。
ちなみに釣りの方は坊主ではないものの、悲惨な釣果で終了、、、
そしてもはや日課?趣味?となっているのですが、前日の消費電力をノートで眺めていました。すると、、、
なんと消費電力がゼロになっている時間帯があるのです!!
冷蔵庫の電源は太陽光のバッテリーではなく、家庭用コンセントです。なので消費電力がゼロになるわけがないのです、、、
少し考えて思い当たるふしがありました。
先ほどのオキアミちゃんです。
ちょうどオキアミを冷蔵庫に入れて、そして持ち出すまでの時間帯の消費電力が激減しているのです。
そう夜中の1時起きでした、、、
オキアミが冷蔵庫内を冷やしたお陰で、冷蔵庫が完全に冷却を停止したのだと思います。そう考えると、冷凍庫の方ってあまり電気喰わないんでしょうかね、、、
一手間かけて氷を用意する
これは本当に偶然なのですが、以前にこれと同じような実験?をしたことがありました。
幅30cm、奥行20cm、高さ10cmくらいのタッパーに水を入れて冷凍庫で凍らせて、そしてタッパーごと冷蔵庫に移したのです。
*今回冷蔵庫に入れたオキアミの大きさはこのタッパーと同じくらいなので、これくらい大きい氷が用意できればいいと思います。
しかし、この時は消費電力の変化がなかったのです。タッパーのフタも取っていました。
今回のオキアミと比較して、消費電力が低くならなかった理由として思い当たるのは、氷を覆う素材です。
オキアミの方は破れそうで破れない薄いビニールです。かたやタッパーは厚みもあります。冷気は重いので、氷は溶けてもタッパー内に溜まってしまって、周囲にその冷気が行き届きにくかったんだと思います。
究極の方法
1:破れない程度のビニール袋を用意して水を入れる
氷が全部溶けても水が漏れないように口は上の位置にして、さらに口はなんらかの方法で完全に塞ぐ。
それか、簡単に潰れるような薄いペットボトルでもいいかもしれません。
2:それをタッパーに入れて凍らせる
なぜタッパーに入れるかというと、氷の形状が四角の方が収まりが良いからです。
3:凍ったらタッパーからビニール袋を取り出して冷蔵庫に移す
タッパーに入れたままだとダメなので、取り出してください。凍っていて取り出せない場合は、少し常温で放置してください。
また水漏れではなく、溶けてくると温度差で水浸しになってしまうかもしれないので、ハンドタオルとかを敷いておく。
時々様子を見て、ハンドだタオルがべちゃべちゃだったら絞る。
4:無限ループ
冷凍庫にスペースが出来たら交換用にまた凍らせます。冷蔵庫の氷が溶けたら交換する。
*自分で無限ループと文字を入力していて、スーパーマリオの無限1UPを思い出しました。
これは冷凍庫で凍らせる電気代が高くなっては意味がありません。しかし私がタッパーの氷を凍らせた時は、消費電力の増加はありませんでした。
気になる細かい点
気になるのは冷蔵庫内の温度センサーの位置です。
例えばセンサーのすぐ近くに氷を置いてしまうと、冷蔵庫内はたいして冷えていないのに、冷やすのを止めてしまうかもしれません。
基本的には冷気は上から下に流れるので、氷の位置は最上段がベストだと思います。
注意点
ただこの方法は冷蔵庫によっては故障の原因になるかもしれません。あくまで自己責任でお願いします。
熱い鍋とかを冷蔵庫に入れると故障の原因になる、というのは聞いたことある方も多いと思いますが、冷たいのはどうなんでしょうか?
熱いものだと冷蔵庫が「冷やさないといけない」となって負荷が大きくなるので故障の原因になると思うのですが、冷たのは負荷が減るので、、、
ま、素人なのでよくわかりません。
そもそも冷凍庫ではなくあくまで冷蔵庫なのに温度が0度近かったり、何度か分からなくなってしまったら生鮮食品とかが変な事になってしまうかもしれません。
冷蔵庫の方がスッカスカで、温度がシビアな食品が入ってなければ良いかもしれません。
私自身が実験しないで中途半端な状態でのブログアップとなってしまいましたが、使い切れなかったオキアミが冷凍庫を占領していて当分できそうにないのです。
ここのスペースが空き次第、タッパーで氷を作って実験するつもりです。