スポット溶接機を作って溶接したら煙出る
目次
*釣りとは全く関係のない、太陽光発電のネタになります。
スポット溶接機をアマゾンで購入
自分で組み立てるやつです。2,000円くらいです。
組み立ては簡単。はんだごてとハンダがあれば作れます。
全くお勧めできない商品ですが、完成するまでの流れは以下の通りでした。
スイッチに関しては、アマゾンのレビューで以下のような記載がありました。
① 低溶接:約1秒ごとに2ms幅パルスが出力され,出力時緑色のライトが1回点灯
② 中溶接:約1秒ごとにパルスが出力され,出力時緑色のライトが2回点灯
③ 強溶接:約1秒ごとにパルスが出力され,出力時緑色のライトが3回?点灯
④ 自動強溶接:プローブを金属に押し当てた時のみ約0.5秒ごとにパルスが出力される.
そして次のをつなげようとしたところ、炎があがりました。
オーバーに言ってません。本当に2cmくらいの高さで基盤の部品が燃えたのです。
基盤を触ってみるとけっこうな熱さになっていました。FETが1つダメになっても使えるかな?と思って強行したら、一番下もダメになっていました。溶接しようとするとFETが熱で赤くなり、溶接も出来ませんでした。
レビューをもう少し読んでみると、休みなく溶接しているとFETがすぐに逝ってしまうとのこと。
基盤を触りながら、熱くなったら冷めるまで休憩して使う必要がある様です。
レビューの中にはちゃんと使えてる人も居たようで、最初からそうやって使っていれば炎上せずに済んだかもしれません。
炎上でモバイルバッテリーも作り上げることが出来ず、残念です。