目次
本記事は、私の場合はカヤックをエレキモーター仕様にしているので、
その前提でのレビューになります。
最初に少し言ってしまうと、このカヤックのズングリむっくり的な形状は、
手漕ぎは勿論、足漕ぎにも適しているとは言い難いものがあります。
かと言ってエレキや船外機を後方に付けるにも、
色々と弊害があることが分かってしまいました。
エレキモーターの操作性とか
以前の1号艇のオレンジ色の分割カヤックは、最後尾と椅子が離れていたので
側面にエレキを装備していました。
しかし側面だとパワーのあるエレキを装備できませんし、操舵も癖が出てしまいます。
自動車で例えるなら2WDならぬ1WDで、
後輪の片側しか駆動しないイメージでしょうか、、、
今の2号艇カヤックは、最後尾と椅子の距離が近いので、
後尾に付けたエレキにも十分に手が届きます。
なのでエレキと椅子の距離間では合格点です。
*手は届いても、いちいち振り返っての操作は案外面倒で、後方に腕だけ出してると腕も痛くなって
くる事が分かりました。しかしこの問題に関しては後日アップ予定の記事で解決できました。
1号艇と違ってエレキモーターを中央に配置できたことで、
当然安定し推進力も高くなるはずです。
新しいカヤック購入と同時にエレキも新調してパワーアップしたので、
速度アップを期待していたのですが、、、
最高速で7Km程度、、、、
以前のトップスターの60lbエレキで時速6km出ていたので、
これにはガッカリするしかありませんでした。
おそらくですが、以前のTOP STARのエレキをこの2号艇につけたら
5kmくらいな気がしています。ずんぐりむっくりなので、、、
ま、大会とかに参加して良いポイント確保を競争するわけじゃないので、、、
気になる浸水の原因
浸水はだいたい6〜8時間くらい海に出て1リットルくらいで、
過去一で多い時で3リットル程度だったと思います。
カヤックの前部は本当に一切浸水がなく、浸水は後部だけになります。
以前のカヤックに比べても、ちょっと水量的には多い気がします。
浸水の箇所は以下画像の赤点線箇所が濃厚です。
だって隙間があるんですから、、、


この円盤はカヤック後部のラダーと直結しています。円盤を回転させることで、ラダーが回転する仕組みです。円盤に紐が水色線の様に巻き付いていて、この紐が赤色点線にある穴を通ってカヤック内部に入り、ラダー操作レバーとつながっています。
この2箇所の穴に隙間(ゴム管と紐の間に)があるので、この部分が海水に浸ると当然カヤック内部へ浸水します。
私のようにエレキモーターを最後部に付けたりしなければ、の円盤の箇所が浸水することはまずないと思われます。

私の場合、エレキモーターで8kg
リチウムイオン12V/6kgが2個なので合計で20kgです。
これが椅子より後ろの後部にあるのが傾きの原因です。
上画像のように傾くと、円盤箇所はカヤック静止時でも常時海水が溜まっている状況です。
これがこのカヤックの船外機向けな形状でありながら、大きな弊害になります。
この穴を埋めたい衝動にかられました。
左右に舵を切りたいときはエレキモーターの向きを変えれば曲がれるので
ラダー自体、無くてもいいんじゃね?と思いラダー撤去を決意!!!
そして穴の箇所は完全にボンドで埋めてみました。
ちなみに固くならないボンドなので、もしまたラダーを使いたい時や
中古で売るときは復活させることも出来るようにしたつもりです。

これでとりあえず浸水の問題は解決したんですが、
しかし舵がないと足漕ぎの時はいくら漕いでエレキで左右に舵を切っても
エレキが回ってないと全然カヤックは曲がれません、、、
エレキは舵のような形状をしているわけじゃないので当然ですよね。
*しかしこの問題はエレキをちょっと改造?して改善中です。後日、その内容も記事でアップします。
海の上での安定性
このカヤックは後部はダブルキールですが、前部はシングルキール。
1号艇より全体的に横幅が増えたのですが、
カヤックの上に立つことは困難です。
少し期待したんですが全然無理そうです、、、
多分立ったらひっくり返るか、自分が落ちます。
シングルキールは波をかき分けて進めるメリットもあるので
この構造は一長一短かと思います。
ちなみにジギングメインとかで釣りしたい人は、
カヤックで立てた方が絶対的にやりやすいと思います。
おまけ
分割するのは面倒ですが、
分割しないまま折りたたんだ状態で車内に積めるのは
なかなか便利な事に気づきました。
私の場合、家での保管時は分割していますが、
海から海へ移動する際、連日する場合は合体したまま折りたたんで車内に積んでいます。
分割すれば担いで持ち運びできますが、
折りたたんだ状態だと重いので、ドーリーは必須になります。
結局どうなの?
文句色々言いましたが、結局はこれからもお願いしますといった感じです。
①エレキがもし動かなくなっても、足漕ぎで動ける。
このカヤック構造で手漕ぎだとすぐに疲れてしまうと思うので、、、
②もしカヤックがひっくり返っても絶対的に沈まない。
③エレキモーター(船外機)を中央に設置できて操作性が良い。
④車の中に積んで、高速でも普通の速度で走れる。
この4つの条件が揃ったカヤックは今のところコレしかないはずなので。