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超軽量で強度抜群なイケてる?船外機マウント制作

目次

 

ネジ穴破損問題を解決

まず懸案の破損したネジ穴ですが、

以下のようなアイテムを見つけることができました。

もう少し早ければ木製のマウントなんか作らなくても

これで応急修理できたかもしれません。

壊れたネジ穴はM10サイズです。

↑この商品はM10サイズのネジ穴にM6サイズのネジが入るようにする

筒のように中が空洞の商品です。

破損したネジ穴は、奥半分以上は破損していないので

これを挿してM6サイズのネジで固定出来るようにしたいと思います。

一応挿すときに強化ボンドも点けときました。

ネジ穴の破損はこれでクリアしたと思うので

今度はマウント作りを始めたいと思います。

 

 

マウント制作開始

カヤックオプションの木の板をベースに作るのもありですが、

やはり見た目にもカッコよくて軽量で頑丈なG-Funで作成したいと思います。

ストアではパイプの長さは指定することができます。

ただし10cm以下はできません。

棒はかなり安価なんですが、

ネクターとかが高いのです。1個400円とかなんで、、、

結局今回も合計1万円くらいかかってしまいました。

 

そして商品が届きました。

今回もいつものようにイラストレーターのアプリで設計しましたが、

保存したデーターを上書きして消してしまい、、、

 

なので設計図なしで組み立てましたがかなり苦労しました。

意外に複雑な構造なので、、、

 

二日間に分けて作業しましたが、6時間くらいかかりました。

そしてなんとか形になりました。

*工具でドリルは必須です。ドリルは6mm径のやつ、、、、

 

↓ネジ穴に取り付けた様子。

縦方向のフレームは左右に位置調整できるようになっています。

8箇所ネジがささっているように見えますが、カヤックまで挿さっているのは4本のみです。もう4本はこの四角のネジパーツ自体とフレームを連結しているネジになります。カヤックに挿す方のM6ネジ4本(深さ38mm)は、別途購入する必要があります。また四角のネジパーツとカヤックの間には少し隙間が出来てしまうので、ワッシャーをかましてます。

 

 

エレキモーターを載せてみました。

グラつきや問題なさげです。

当面はいけそうな気がします。

 

ちなみにこの時点でのマウントの重量ですが、

クロスコネクタB(455円)→33g×6個=198g

マルチコネクタインナーR B(371円)→41g×12個=492g

ポイントコネクタ B(330円)→119g×2個=238g

ストレートなフレームの全長は合計で1.5mありませんが、

1.5mだとして=555g

合計で1483gとなります。

マウントはカヤックに取り付けたままの状態にしてしまいますが、

かなり軽量だと思います。

 

 

気になる点

しかしDIY?アルアルなんですが、

見ているうちに気になる点ができてしまいました。

↓これが現状の状態です。

なぜこのような構造かというと、Bの棒はネジは固定なので、

この位置から左右には動かせません。

この2本のBを連結できるように、Aの長さは145mmにしました。

しかしAの幅が145mmだとCが外側に出っ張ってしまい、

下まで伸ばす事ができません。

しかしよく見ると4mmくらいAを短く出来そうなのです。

短くできればCが少し内側に来るので下へ伸ばすことができます。

なぜそうしたいかというと、

↑画像で円枠で囲った部分のコネクタは

Bのネジ群とその他を連結している重要な部分です。

しかし現状だとこのコネクタ2個のみの連結なので強度的に不安なのです。

なので以下のようにしようかと構想してみました。

Cは下に伸ばし、Bも2本追加します。

これら合計6本を横棒Dで連結する構造です。

 

以前のカヤックのフレームも

何回か使っているとネジが緩んでしまいました。

新しいエレキはパワーも110lbとパワーアップしているので

マウントもそれなりの強度はあった方が良いと思うので、、、

 

 

強度アップ制作開始

初期型はやはりそれなりの改善したくなるものです。

早速またG-Funで注文しました。

マウントを組み上げてからカヤックに取り付けようとしても

ピッタリはまらなくて位置調整にかなり苦労するので、

メインとなるネジ部分のフレームだけを先にカヤックに取り付けて、

それに付け足す形で取り付けていきます。

取り付け完了。

けっこうぎりぎりでしたがなんとかはまってくれました。

反対側も少し構造をシンプルにしました。

少し高いコネクタをなるべく購入しくて済むように、、、

 

エレキモーターを載せてみます。

苦労しただけあって前回より良い感じです。

このマウントのポイントは、横から見ると、、、、

A、B、Cでそれぞれカヤックと隙間なく隣接している点です。

 

例えばカヤックが前進する場合、

AとBのポイントで下方向への負荷も発生します。

しかし隙間なくフレームがカヤックに隣接しているので、

マウント自体が左側に傾いたり変形が生じにくく、

マウントをネジで固定している箇所にも

余計な負荷が発生しにくくしているつもりです。

 

後進した場合はCだけが下方向への負荷が発生します。

この場合も同じく、Cのフレームとカヤックが隙間なく隣接しているので

マウントが右側に傾いたり変形を軽減し、

同じくマウントをネジで固定している箇所の

負荷を軽減できるはず、、、

それでも前進より後進の方がネジで固定している箇所への

負荷が大きくなると思うので、

後進は少し速度を抑えめにすると安全かと思っています。

 

今回はこの様なイケてるマウントになりましたが(エ?
構想段階では以下のような方向性もありました。

サイドフロートなんかを固定する溝がカヤック後部の左右にあるので、

そこにフレームを固定して、マウントと連結する構造です。

強度的にはこちらの方が間違いなく良いのですが、

後方のスペースが少し狭くなってしまうというのと

そこまでする必要あるのか?という理由で見送りになりました。

 

強度的は十分だと思っていますが、

ネジ穴自体がまた壊れてしまわないか、そこだけが心配です。

ここまで作り込んだので改修はこれで終了にしたいです。

 

 

船外機を載せるマウントを固定するネジ穴が大破;;

目次

 

初航海に向けて、カヤックの準備をしていたときに事件です!?

 

 

事件発生

↓この木製マウントはオプションになります。

早速カヤックに取り付けてみました。

いい感じです。

新しいエレキモーターも載せてみましたが問題ありません。

ハイガーの110lbモデルはで8kgでかなり軽量だと思います。

以前のトップスターは60lbなのに12kgもあったので、、、

 

そしてまたカヤックを色々触っていたところ、、、

アレ?けっこうキツくマウントは固定したのにグラつきます。

マウントを取り外してみたところ、、、

何かが落ちてきました、、、

右上のネジ穴以外から落ちたようで、3箇所のネジ穴が破損してしまいました。

キツく締め過ぎたのが良くなかったのかも、、、

ネジ穴が壊れたなんて初めてなので驚くもショックです、、、

ネジの長さが少し短い様で、ネジ穴の奥までネジが到達してなかった様です。

3箇所のネジが破損してしまったので、

このマウントはカヤックに取り付け出来なくなってしまいました、、、

 

 

仮で木製のマウントを自作

元々マウントはG-funのパーツでオリジナル制作しようと思っていたのですが、

ネジ穴が壊れたとなるとどうすれば良いやら、、、

 

とりあえず海に出る予定日まで一週間を切っていたので、

今回の2日間だけ使う想定で木製のマウントを自作したいと思います。

 

後日、近くのホームセンターで木を指定サイズに切ってもらって

最初に出来たのがこれです。

私の構造ミスでかなり分解するハメになりましたが、

これをカヤックのオプションで付いてきた木の板に合体させます。

 

ネジで固定が出来ないので、

アマゾンで購入したクランプで挟んで固定しようと思います。

このクランプ1個で1.13kgもあります、、、
重いけどいた仕方ないです。

このクランプの向きだとバッテリーにぶつかるので、

向きは当日逆向きにしました。

その場しのぎ感マックスですが、とりあえずこれでいきたいと思います。

 

当日、出航する前の様子です。

2日間終えると木にけっこう亀裂が入ってました。

私が購入した方の木です。

クランプをきつく絞め過ぎました。

厚さ15mm程度で安めの板だったので、、、

この木製マウントはもう使えそうにありませんが目的は達成できました。

ちなみに釣果の方は初日は良かったですが、2日目は全然ダメでした。

 

いずれにせよ次の連休ももうすぐなので、

マウントは早急に作る必要がありそうです。

ネジ穴をどうするか、、、

クランプは使いたくありません。けっこう重いので、、、

悩ましいです。

 

カヤックV-boat1558の分割と合体の方法

目次

 

購入したカヤックの名称は

Exect Familiar V-boat1558

となるようです。

 

今回このカヤックの分割方法をアップする経緯は

前回の投稿を見ていただくとよく分かると思いますが、

このカヤックは本来だと折りたたむ事しかできません。

しかしそれだと重くてでかくて持ち運びが一人では不可能なのです。

なのでダメ元で分割方法をショップさんに聞いてみたところ

具体的な方法を教えてもらうことができました。

教えてもらった方法を自分で少しアレンジ?したものを

今回投稿したいと思います。

*ちなみにこのカヤックは分割は想定外の商品ですので、

分割は自己責任となるのでご注意ください。

また分割後に何か不具合等が発生したとしても同様です。

 

 

分割の方法

あると便利な道具

 

・大きめのマイナスドライバーやバールなど
 先端が平べったくなっているもの

・雑巾とか

 

カヤックを折りたたんだ状態に

カヤックの後部が下になる状態です。

 

 

❷隙間をつくる

左右どちらでも良いのですが、連結している隙間の部分に

マイナスドライバーなどを入れ込みます。

ここでは100均のハサミを使っています。

カヤックに傷がつかないように雑巾などを使用すると良いです。

そして左右にぐりぐりすると隙間が広がっていきます。

100均だとハサミが壊れそうで怖いです。

ある程度隙間が広がると抜きやすくなるので、

そうなれば手で引っ張ったりして抜くことができます。

片方が抜けたら反対側も同じ要領で抜きます。

カヤックを寝かしたままだと抜きずらい、という場合は❸へ進んでください。

 

 

カヤックを横向きに

横向きにしたら以下画像のように片足で下側を押さえて

両手で引き抜くと、かなり簡単に引き抜くことができます。

❷を飛ばしていきなり❸でもいける気がします。

そうしたら道具いらずですね。

 

反対側もひっくり返して同じ要領です。

素材に弾力性がない全然曲がらない素材だったら

このような外し方は不可能だったと思います。

ちなみに連結しているパイプは、3cmくらい飛び出ていれば

手で回しながら完全に引き抜くこともできます。

 

 

合体の方法

分解した工程を逆におこないます。

以上。

 

いや本当にこの言葉の通りで、特別に説明することがないのですよ。

しいて言うとすれば、、、

以下のように合体後、パイプが飛び出ることがあります。

 

その場合は雑巾などをあてて全体重をかけましょう。

 

それか合体する前にパイプをカヤックの外側の方へ

完全に挿してから合体すれば、

パイプが飛び出ることも少なくなる気がします。

まだ試してませんが、、、

 

まだ2回しか乗っていないので、

これからもっと良い方法が見つかるかもしれませんが、

現時点ではこの方法で分割と合体をしています。

 

今回はショップさんからのアドバイスもあり、

奇跡的に分割と合体の大問題はクリアできたと思います。

実際、2回海に出たときは問題なく分割や合体ができました。

いや本当にアドバイスがなければ、

この隙間を広げるという発想はなかったのでかなり感謝してます。

私のカヤックライフが終了するところでした。

 

 

しかしまだ海に出る前の話になりますが、

もうひとつヘビーな問題が起きたのです。

少し事後報告になりますが、また後日投稿したいと思います。

カヤック乗換え、しかし大問題発生!!!

目次

 

以前のオレンジ色の分割カヤックは、
個人的にはかなり良かったのですが、
強いて気になる点をあげるとすれば、

❶でかい

❷重い

❸エレキモーターを装備するには側面になってしまい
 推力がカヤックに伝わりにくい。

 

くらいでした。

↓このカヤックは❸をクリアしているんですが、
全長2mで分割出来ないので車に積むことができません。

そう、↑こんなカヤックで分割できれば良いのですが、、、
出来れば足漕ぎもあって、、、
と思っていたら、今年になってヤフオクで見つけたのが↓コレです。

でかさや重さは以前のカヤックと大差ありませんが、
これだったら車内に積めそうだし、
カヤック最後尾にエレキモーターを設置して、
椅子に座りながらエレキを操作することができそうです!

中古で出品されないか少し様子を見てたのですが、
全然出品されません。
まだ中古はあまり出回ってないんだと思います。
アマゾンや楽天、ヤフショでも売ってないカヤックなので、
知名度は低いのかも?


価格は前のと同じくらいで安くはありませんでしたが、
初号艇を売却して多少資金が出来たので意を決して購入することにしました。

お世話になりました。次は淡水で活躍するようです。


使っていたTOP STARの60lbのエレキモーターや
出番のなくなっていたガーミン4cvも振動子は残して売却。
そうエレキも新調したいのです。
新調したいエレキモーターは、ハイガーの24v110lbです。

 

 

これから予期せぬ問題が次々と発生しますが、
それは追々アップしていきたいと思います。


とりあえず最寄りの西濃運輸支店にカヤックが届いたので、
車で回収してきました。

 

 

新艇2号艇の紹介

全長は250cmで前のカヤックより50cm短いんですが、
横幅は90cmで+10cmです。
押入れに入らなくなりました、、、
横幅が広がったので、海でカヤックに立てるかなと
先日試みましたが無理そうでした。
前部の底の構造が中央がかなり凸形状なのもあってか、
立てる程は安定しないようです。
もちろん座ってさえいれば安定感かなり良いです。
少々片側に体重をかけても安定感がありました。

 

 

ハッチ

ハッチは先端と中央の2箇所にあります。

これは中央のハッチ。内部はそれなりにスペースがありますが、専用の袋に収納しなければ、内部で散乱して回収不能になる可能性も。

これは前側のハッチ

 

先端のハッチは当然手が届かないし、中央のも椅子の下にあるので
残念ながらどちらも実用的なスペースにはなりえませんー。
それぞれのハッチには専用の袋があって取り外しできます。
その袋をセットして物を入れれば、カヤック内部に散乱することはありません。

ちなみに船内には多少の浸水が必ずあります。
以前のカヤックもそうでしたし、多分どんなカヤックも?
浸水した水は、海から戻ったら
このハッチからスポンジを突っ込んで染み込ませて排水?します。
なので実用的な収納スペースでなくとも、ハッチは絶対必要なのです。

 

 

操舵レバー

ネジ1個で簡単に脱着できます。
使い勝手は今のところ良好な感じ。

 

足漕ぎ

フィンは予備が2枚付いてきます。


正直、前回のカヤックのより少しちゃっちくなってる気がします。
気のせいだといいのですが、、、
しかし初回の海はいきなりフィンに通っている鉄の棒が片方外れてしまって、
エレキモーターをフル活用する事になってしまいました。
(足漕ぎは後日修理し完全復活予定)
やっぱり足漕ぎがないと不便です。
船首が潮に流されてしまうのですよー。↓こんな感じに。

 

潮→→→ □□□▷ →→→

 

この状態で例えば右側にジグをキャストすると
カヤックがジグが着水した地点に向かって流されてしまうので、
真下にジグを落としたみたくなってしまうのです。
逆に左側にキャストすると船が流されてジグとの距離も開くんですが、
背中の方向なのでかなり投げずらいし巻きずらい、、、

足漕ぎさえあれば、足で漕ぎながら

 

潮→→→ ◁□□□ →→→

 

この状態をある程度維持できるので、、、
エレキモーターだとちょっと手を離すとすぐにカヤックが回転しちゃうんで、
足漕ぎはやっぱいいな〜と改めて感じました。

 

 

これもネジ1個で脱着可能。
舵のサイズが以前のカヤックよりだいぶ小さいので、旋回能力は微妙か、、、
初回の海では舵を取り外してたので旋回力は未検証です。

舵を脱着するには、最後部の蓋をあけなければいけない。
↓蓋を開けた状態。

上側から2本のワイヤーが伸びて円形の物体に巻き付いている。この2本のワイヤーが通っている穴から浸水する(浸水を減らすため、雑だが防水処理をした。元々多少の防水処理はされている)。先日、舵を外して2日間海に出たときは、この円形の部屋が砂まみれになっていた。舵を外したことにより、何もなくなった穴をつたって砂や海水が入り込んだのだろう。エレキモーターで移動していた際はカヤックの後部が少し沈むので、この円形の部屋は完全に海水に浸っていた。しかし二日間を終えて浸水した海水の量はそれほど多くなかった(自分で防水処理を追加する前)。蓋をしていても海水に浸ってしまうだろうから、次回は舵を脱着しやすいように蓋は外しておいて、移動時は舵を外しておこうと思う。


以前の舵は折り畳むことが出来たが、新しいのは剥き出し状態。
移動時などは邪魔でしょうがない。
以前のカヤックのようにぶつかって折れないか心配になってしまう。
脱着がそんな大変じゃなければ、外しておいた方が良さげ。

 

振動子

魚探の振動子用スペース。


魚探の振動子は以前と同じ
Garmin ガーミン GT20-TMを流用して取り付けた。

↓これと同じ取付キットがあったので、使ってみたらネジの位置もドンピシャだった。

 

 

 

足漕ぎ取付け部

以前のカヤックは足漕ぎを取り付ける辺りが別構造になっていたので、
もし足漕ぎを取り付けるネジ部分が破損してそこから浸水したとしても
問題なく航行出来る構造だった。

新しいのは別構造ではないので、同場所から浸水したら前部は全て浸水してしまうだろう。それでも後部が浸水しないかぎり沈むことはないだろうし、もとい
後部も浸水したとしても、このカヤックの素材自体の浮力があるので、
沈む心配はなさそうだ。載せている重量にもよるだろうが、、、

 

 

後部スペース

↓椅子を一番前位置にして、クーラーボックスを置いてみました。
まだ余裕があります。
このスペースにバッテリーを入れたバッグを配置したいと思います。
クーラーボックスを足漕ぎの前に持ってくるのもアリだなーと、
最近思うようになりました。今だと椅子の背で
クーラーボックスに魚を入れずらいし、、、

 

椅子

このクッションは以前に別購入したもの。これだと全然腰た痛くならない。

椅子は前回のカヤックとほぼ同じ仕様。
変わった箇所といえば、ベルトのバックル部分。
今度は鉄?製となり強度は以前のプラ?よりかなりありそう。
そして簡単に緩めたり止められるのも良い。
地味な仕様変更だが、これはグッドといいたい。

 

 

折りたたみ(接合部)

折りたたんでいる状態です。
以前のより全長は短くなったが、後部の全長はそんなに変わらないので、
車内の載せたときの空きスペースはそんなに変わらない体感です。


↓左右の2本のパイプを軸に回転する構造です。
パイプは隙間なくキッチリハマっている感じ。

 

↓前部と後部を接合したら、それが外れないように2本のボトルでロックします。

 

↓穴にボトルを挿したら回転させて、溝に細い方の棒が入るようにします。

 

 

折りたためるメリット

このカヤックの最大の特徴は折りたためること。
分割ではなく、あくまで折りたたみ、、、

似ている様で非なるもの、、、
ここにメリットはあるのだろうか??

やはり前部と後部が2本のパイプで連結しているという点だろうか。
強度的にはかなり大きいのだろう。

以前の分割カヤックはスキー靴のベルトのような物で
前後を連結していたのだから、
強度の違いはダンチな気がする。
それでも以前のカヤックで強度不足を感じたり、
不安になったことは全くなかった。

 

 

大問題発覚!!

ここからが本題だ。

カヤックを分割できないということは、
折りたたんでも軽くはならない。

折りたたむと厚みがでるし、折り畳まなければ長すぎる。
集合住宅だと廊下や階段を移動するのはどちらの状態でも不可能に近い。
何よりも重い。重すぎるのですよ。
全体の重量は以前のカヤックより軽くなってますが、以前のは分割出来たので、、、

最初に自宅に一人で運ぶときは折りたたんで運んだが、
久々に限界点を突破した気分になれました。

そう!今更だが私は分割できると勘違いして
購入してしまったのだ!

このままではショップには申し訳ないが、返品するしかない。
30kg以上の重さを一人で持ち運ぶのは、本当に無理なのだ。
小さいサイズならまだしも、サイズもビッグだし、、、

分割さえ分割さえ出来れば、、、
一度でも分割出来れば、その後は
抜き差しできるような木の棒でも作ろうか?と考えた。

簡単に返品できる商品でもないので、
とりあえず、どうにか分割できないか?と
ダメ元でショップさんに取引画面から問い合わせてみた。

 

結論から言うとショップはありえないくらい親切に対応してくれた。
分割方法を実演して撮影して、その動画を送ってくれたのだ!
しかも対応が非常に早かった。
問い合わせた翌日には動画を撮影し送信してきてくれたのだから。

まさにカミサポ、、、
そして分割が思った以上に簡単に出来る事を知り、本当に安堵した。
本当に感謝しています。

 

多分、分割出来るなら欲しいという方も少なくないのでは?
分割はあくまで非公式のアナウンスでサポート対象外ではあるが、
後世のために、
近いうちにその分割方法をアップしたいと思います。

 

チョコザップ辛口レビュー

目次

 

 

久しぶりに釣りネタ以外の記事をアップしたいと思います。

最近CMなんかもやっている、ライザップが経営している

コンビニ型スポーツジム、チョコザップについてです。

私がチョコザップ入会して半年が過ぎました。

半年間利用してきたので、ここら辺でレビューをしたいと思います。

 

 

良い点

価格

なんといっても月額2980円(税抜)という安価あ価格帯だと思います。

だから会員も急速に増えて、店舗も増えているのだと思います。

入会金3000円や事務手数料2000円の価格帯は普通な感じですが、

無料キャンペーンも頻繁にしているので

それにのっかれば月額のみでスタートできちゃいます。

 

ちなみにここでは詳しく記載しませんが、

↓この友達コードを入力すれば12ヶ月間の月額が300円オフです。

良かったら使ってください。

FGTZX5NG

またヤフオクなどに出品されているコードを購入して入力すれば、

さらに1000円×2ヶ月分オフになるようです。

 

 

入会特典

 

入会するともれなくもらえる特典です。

最近は上のハンディー扇風機とかも付いてくるそうです。

って半年前に入会したのにスターターキットが未だに届きませんけどね。

別に無くてもどうにでもなるのでいいんですが、

とにかく月額が安いのに、この様な特典内容は良い点だと思います。

 

 

セルフエステ・光脱毛

この2種類のマシンも自由に使える点もいいと思います。

ただ光脱毛の方の性能は疑問が残りますが。

 

一応ルールもあります。

・ご利用時間は 20分/枠です

・同時に2枠までご予約可能です(連続利用も可、一日のご利用は最大2枠まで)

・ご予約の時間が終了しますと手持ちの予約枠数が回復します

・開始5分前まで予約・キャンセル手続き可能です

 

 

悪い点

混んでいる

半年前は空いていました。どんな時間帯でもマシンの空きを待つことは

ほとんどありませんでした。

しかし最近は会員がめっちゃ増えたのでかなり混んでいます。

筋トレのマシンは各種1台しかないと思うので、

混雑時に行くと目当てのマシンがなかなか使えません。

アプリで店舗の混雑状況が分かるので空くのを待ちますが、

なかなか空きません、、、

夕方〜夜にかけてはいつも混む様になってしまいました。

平日は↓こんな感じなので、夜の10時くらいまで混んでます。

なので最近は以前に比べ行く回数もだいぶ減ってしまいました。

 

 

ブツが届かない

入会して半年以上経つのに、未だにスターターキットが届きません。

上記の様に遅延のお知らせはきていますが、それにしても遅れ過ぎですよね。

新規会員募集のちらしとかサイトには遅延の記載はないし、

こらへんは企業としてどうなんでしょうかね?

 

ちなみにもしブツが届く前に解約してしまってもブツは届くようです。

そして解約してしまっても返却義務とかはありません。

不要になったら転売するのも良いかもしれませんね。

元々特典なので転売できても価格は安価ですが、取引自体は成立している様です。

 

 

マシンが修理されない

どこの店舗も同じなのかわかりませんが、実際に私がよく行く店舗では

なかなかマシンが修理されません。

筋トレマシンは各種1台しかないというのに、

二週間以上故障中という張り紙が貼られたままになっています。

ランニングマシンも同様で1台が数週間修理されていません。

最近は以前より混んでいるのでマシンが数台稼働しないだけで、

より混雑に拍車がかかってしまいます。

ちょうどこの店舗はオープンしてから1年近く経過しているので

マシンもそろそろ壊れてくるんだと思います。

多分、チョコザップのマシンは普通のスポーツジムよりかなり酷使されています。

24時間ということもありますが、多分寿命は半分以下??

チョコザップもこんな早く壊れだすのは想定外だったのかも。

修理メンテにはそれなりの金額になると思いますが、

部品が調達できないのか、修理メンテ業者の選定や金額が折り合わないのか、

修理スタッフがいないのか?分かりませんが、早く修理してほしいものです。

 

 

セルフ脱毛マシンの性能

これは個人差があると思いますが、光脱毛マシンを2ヶ月程度、

毎週1回は使用していたのですが、全く効果がありませんでした。

そもそも光が全く熱くないし、そういうものなのでしょうか?

とにかく効果がなかったので今現在は全く使用してません。

ネットで検索すると、すぐに効果は出ないが1ヶ月もすると

多少は変化するという報告が多かった気がするので個人差かもしれませんが。

 

 

マシンの順番待ち

特に筋トレマシンは各種1台しかないので、

混雑時なんかは複数の人が待つことになります。

ランニングマシンなんかも利用者が多いので、

複数台あっても順番待ちになることがあります。

少しくらい待ってもいいのですが、

コンビニのレジのように順番待ちする列はありませんし、

セルフエステの様に予約もできません。

混雑している駐車場状態です。

先に待っていたのに、抜かされた人はイライラしますよね。

これはアナログでもいいので、何らかの方法で改善した方が良いと思います。

 

 

セキュリティの問題

スマホQRをかざせば誰でも利用できてしまう点です。

カメラで本人判定を少しでもしているのか分かりませんが、

同じ性別で背格好が同じくらいだったら判別しようがありません。

お金を払ってない人が利用するのは、

利用した人それを許可した人どちらも犯罪ですが、

利用者からしたら余計に混むという問題の方が切実なんです。

 

 

掃除などはフレンドリー会員が担当

これは少し心配なだけです。

店舗の中の掃除や消耗品の補充なんかは、選抜された

会員がフレンドリー会員として担当しています。

この掃除係に応募して選ばれると、

報酬という形で月会費が安くなります。

 

実際に自分が選ばれていないので分かりませんが、

選ばれた人がちゃんと掃除や補充をしているのか

チェック体制が出来ているならいいんですが。

しかし掃除まで会員にさせるとは、斬新なアイデアですよね。

 

良くない点は以上です。

 

 

まとめ

やはり気になる大きな問題としては、

混雑する事と、マシンが修理されない事でしょうか。

安い価格にするための弊害なので、多少は我慢するしかないのかもしれませんが。

ちなみにチョコザップは休止というのがあって、

休止中はお金は一切発生しません。

そして再開時も特に手数料が発生するわけでもないので、

行かなくなったらとりあえず休止にするのも良いかもしれません。

とりあえず現在もチョコザップ継続中です。

 

 

追記

半年以上遅れて7月予定だった入会特典がさらに遅れるとのメールが来ました、、、

正直、こうなるだろうと思ってました。

さすがにこれ以上は遅れないと思いますが、、、

特典が来てもいらないので、メルカリで売るだけですけどねー

 

あと壊れていたランニングマシンが修理されずに、

新しい違うモデルと入れ替えになりました。

壊れてしまった筋トレマシンは未だに使用不可状態です。

もう1ヶ月以上経ちますよ?

電動リールのジギングで青物は狙えるのだろうか?

目次

 

 

ジギングのタックル(ロッドとリールの組み合わせ)と言えば、

スピニングリールのタックルが一般的です。

そしてジギングで青物を誘うときは、ロッドをしゃくる様に上下に動かして、

ジグに魚の様に動きをつけます。

しかしその『シャクリ』というロッドワークは、

誰でもすぐに出来るテクニックではありません。

私の場合はシャクリの練習が面倒臭いという理由から、

電動リールでバーチカル(真下に落として緩急つけて巻くだけ)で

釣れるかな?と考え、

電動リールを使用した青物ジギングが始めてみた感じです。

電動リールであれば、自動で巻いて竿を上下に動かすだけなので

シャクリは誰でも簡単に出来ます。

電動リールの形状はベイトキャスティングリールというものになり、

竿の上側に付くタイプになります。

*ここでの青物はイナダ・ワラサ・ブリなどを想定しています。

 

結論から言ってしまえば、電動リールのジギングでも青物は釣れます。

実際に一回の乗合船で15匹程度のイナダを釣ったのは一昨年の話です。

しかし考えてみればその時は誰でも釣れてました。

魚の活性や海中の透明度や潮などのコンディションがかなり良かったのだと思います。

中乗りの人はタコベイトで一度に何匹も何回も釣ってました。

よくも悪くもこの時釣れてしまったので、電動リールでも釣れるじゃんと、

変な思い込みをしてしまいました。

 

そして最近久しぶりにまた茨城の鹿島へ青物ジギング釣りに行ってきました。

一応、スピニングタックルも用意して、、、

そして結論から言ってしまうと、

電動リールでのジギングは、

スピニングタックルに比べれると釣果がかなり落ちる事が確信となりました。

すぐ左隣で船長がスピニングリールのタックルで

ガンガン釣り上げるのを目の当たりしたからです。

 

勿論レベルカンスト船長なので上手いのは当然なんですが、

なぜそこまで釣果に差がつくのか?一応考察してみたいと思います。

 

 

青物と遭遇する確率

黄線:スピニングタックルのジグの動線 赤線:電動リールタックルのジグの動線

 

一番当然な話なんですが、スピニングタックルであれば

キャストして遠くに投げることが出来ます(黄線)。

着水した地点から船までの広い範囲を探ることができます。

 

かたや電動リールの場合はバーチカルに真下に落として探るので(赤線)、

両方の魚を探れる範囲を比較すると大きな差になります。

 

 

ジグの違和感のない動き

普段魚は横方向へ泳いでると思います。

スピニングリールの場合、

キャストしてジグが海底まで落ちたらリールを巻き始めますが、

巻いている時のジグの動きは横方向(実際には斜め上方向)になります。

 

かたやバーチカルだと真下に落とすので、

ジグの動きは上下方向の動きに終始します。

 

横方向の動きは魚としては自然な動きですが、

それに比べ上下方向の動きは青物にしたら

違和感を感じて警戒してしまうかもしれません。

 

 

青物の活性

前項目と少し被り気味になりますが、

青物が上下方向へ動いているジグを見て興味を感じた場合、

そのジグを追いかけるには青物自体も同じく垂直方向へ

向きを変えないといけません。

ようするに活性が高くなければ、ジグを追いかけない気がします。

 

かたやスピニングタックルの場合はジグの動く方向が斜め上方向なので、

垂直方向よりは追いかけてくれる可能性が高そうです。

 

 

青物がジグを視認できる時間

これも被り気味ですが、

ジグが上下方向への動きで青物と遭遇する場合、

かなり短い瞬間的な遭遇になると思います。

青物がジグに気付かない場合もあるかもしれません。

それに比べジグが横方向への動きであれば、

青物がジグを視認できる時間も長くなる気がします。

 

 

最近の釣果

結局最近行った時の釣果は、電動リールでは1匹しか釣れませんでした。

3回程度良いアタリもありましたが、のりませんでした、、、

仕方なく不慣れでしたがスピニングタックルでやってみると

そこから6匹のワラサが釣れました。

多少経験のある電動リールよりも、

不慣れでもスピニングタックルの方が釣れたのは、

上記のような理由からだろうと思います。

 

シャクリもそんなリズミカルにテクニカルじゃなくても、

ぎこちなくてもこの程度は釣れることが分かりました。

やはり練習して釣果が伸びるんだったら練習した方が良さそうです。

堤防とか水深のある川とかで、、、

 

とにかく電動リールでの青物ジギングは今回で卒業します。

タイラバ用のヘッドを一個71円で自作

目次

 

 

はじめに

よくお世話になっているダイソーにもタイラバはあるが、

一個330円もする。

普通、タイラバのヘッドは330円以上は絶対するので、

330円でスカートも付いていたらかなり安い方。

 

しかしだ。普段ダイソーで110円のジグを購入している身としては、

その三倍もする価格は、正直安いとはどうしても思えないのだ。

多少は購入しているが、ジグのように気軽に何個も購入は出来ない、、、

 

 

自作開始

そこで貧乏根性で思いついたのは、

中通しのオモリを代用するプラン。

重さ的には15〜20号あたりでいいと思うので

とりあえず↓この20号67gのものをメルカリで購入。

 

14個だから、一個あたり65円弱。

色はこのままでもアリだと思ったが、

そもそも色がちゃんと塗れるのか、

実験もかねて油性のスプレーを2種類購入。

もちろん↓これはダイソー

 

さて、それでは早速塗ってみたい。

 

片面に吹きかけたら1日乾かして、

次の日に反対を塗った。

少しスプレーを使ったが、まだ中身はかなり残っていると思う。

塗る時のコツとしては、ヘッド同士を寄せて塗った方が、

塗料の消費を抑えられる。

とりあえず塗料の三分の一を消費したとして、220円÷3=74円

74÷14個で一個あたりの塗装コストは6円弱とする。

なので65円+6円で、

一個あたり約71円弱に抑えることができた。

 

 

完成

このコストだったら、根掛かりでロストしても

そんなにストレスにはならなそうだ。

次の問題は、はたしてこんなので釣れるか?という問題だ。

坊主でストレスになっても意味がない。

もちろん釣果がガタ落ちでも、、、

 

とりあえず実際にスカートと針を通してみた。

釣れる気しかしません。え?

 

 

釣果報告

こないだ勝浦でカヤック釣りに行ってきました。

初勝浦です。初ということもあったのか、

釣果は厳しいものになりました。

この格安タイラバでアカハタ1です。

ヘッドが良くないのか、ダイソーのタイラバにも変えてみましたが、

そちらでは釣れませんでした。

なので多分ポイントや、その日の環境がいけなかったのかもしれません。

とりあえずは釣れなくないという釣果でした。

懲りずにまた挑戦したいと思います。

ガーミンの無料魚探アプリ『Active Captain』がなかなか良い

目次

 

 

はじめに

ガーミンの魚探を使っていたので、

今更ですが最近になって『Active Captain』というアプリの存在を知り、

良さげなのでインストールしてみました。

 

 

良さげな理由

何が良さげかと言うと、

このアプリには『Quickdrawコミュニティのチャート』というのがあります。

普通は海底の深さなどを魚探に反映するには

別売の(セットの場合もある)マップデーターが必要ですが、

このアプリだと全エリアではありませんが、

海図を見ることができます。

↓こんな感じです。

もっと拡大表示できます。

 

データーがない部分は真っ白です。

ガーミンの魚探は海図がなくても、一度移動した場所は

深度の情報を記録することができます。

4cvにはありませんが、

上位機種はその情報を『Quickdrawコミュニティ』に

アップすることができます。

 

もちろん市販の海図に比べればショボいのかもしれませんが、

メジャーな場所だとだいたいデーターが共有されています。

何たって、無料なのは非常に良いことです。

 

 

ちなみに他の海図アプリは↓こちらも月額500円ですが非常に良い感じです。

有料でもシーズンだけサブスクして、

シーズンオフになれば解約というパターンであれば

実質そんなお金はかからないかもしれません。

ちなみに無料でも利用は可能ですが、マップ拡大が出来ないので厳しいです

 

最近はこういったアプリのマップ機能が良くなっているので、

マップ機能や海図情報はアプリに任せて、

魚探はマップ機能が貧弱でも魚だけしっかりと感知できるタイプも

コスパ的にはありかもしれません。

 

その場合、スマホタブレットを防水ケースに入れて、

魚探と並べるようにしてスタンドなんかで取り付けると

見やすくて良いのかなと思います。

 

実際先日もActive Captainを何度もチェックしながら

釣りをしました。闇雲に移動してもキリがないので、

釣果を伸ばすには、海底の起伏の把握は重要だと思います。

 

このActive Captainのメリットは他にもあると思います。

アプリ内のQuickdrawコミュニティのチャートを見ると、

どこから出航したかが分かったりするのです。

↓以下の場合だと赤線枠内になります。

もちろん普通に港やマリーナから出航している方もいると思いますが、

カヤックやゴムボの場合、何処からでも海に出れるとは限りません。

このActive Captainで

良い海へのエントリー場所が見つかるかもしれません。

 

また他の方が行く場所が分かる点も参考になります。

特に初めてのエリアだったら、どこがポイントなのかよく分からなくて当然です。

しかしこのQuickdrawコミュニティのチャートを見れば

他の方の移動経路が分かるので参考になります。

例えば以下のように、赤線枠内はポイントの可能性があります。

 

 

ただ一点問題があります

スマホでこのチャートを見る場合、

当然ですが電波がきてないと表示されません。

沖の場合はけっこう電波が途切れることがあると思います。

 

ちなみにガーミン魚探の62cvや上位機種はwifi接続が出来て

そしてSDカードが挿せるので、

自宅などでチャート情報をSDカードに保存することができます。

それが出来れば、電波が届かなくてもいつでも

このチャート情報を魚探で表示することができると思います。

 

 

カヤックの片舷にエレキモーターなどを設置した場合の問題点

目次

 

なせ動力の位置を側面にする必要があるのか?

このカヤックの場合ですが、カヤックの最後部に

エレキモーターなどの動力を設置した場合、

まず普通に手が届きません。

椅子が大きな障害となっているので

椅子を取り外して手を伸ばせば届くかもしれませんが、

しかし椅子の後ろはクーラーボックススペースになっています。

クーラーボックスの違う配置場所も考えなくてはいけません。

 

そこでフットコンという足で操作できるエレキモーターの存在が

頭をよぎりますが、フットコンでも次の問題があります。

 

それなりに注意をしていても

道糸がスクリューに絡むことがあります。

潮流が強いときや、船が流されているときなどなど、、、

糸を切る選択肢は仕掛けもロストしますし望ましくありません。

スクリューが正常に回らなくなったり、回転の負荷になる可能性が高いからです。

 

こういった小型のエレキやエンジンの場合、

多くの方はチルトアップして、直接糸を外すと思います。

しかしこのカヤックの場合、

設置場所が最後部にするとその行為はかなり危険です。

カヤックは元々一定の場所に座っていることが前提に設計されているので

立つことはもちろん、最後部や最前部に移動する行為は

バランスを崩す可能性大だからです。

 

しかしエレキモーターなどの動力の設置場所を側面にした場合、

まず操作は距離的に全く問題ありません。

チルトアップしたい場合も座ったまま出来るので、

糸が絡んでも直接外すことが可能です。

実際にそういう事が過去に何度かありました。

 

以上の理由から、設置場所は側面にせざるを得ません。

ちなみに私のエレキモーターの場合重量は約12kg、

重たい部分が水中だとはいえ10kgくらいの重さです。

それが片舷にあるので、カヤックのバランス的にはよろしくありません。

なので少しでもアンバランスを緩和するため

エレキモーターのバッテリー約6kgを右舷に配置しています。

 

 

カヤックの旋回能力について

私のように片舷にエレキモーターなどの動力を配置した場合、

旋回能力にも注意が必要です。

以下図をご参照ください。

*下方向の矢印は、スクリューによる水流になります。

左図の直進は問題ありません。

中央図の右旋回も問題ありません。

旋回する場合は船を回転させるために、

船の中心より少し後方に位置するこのエレキモーターは

この様な向きになります。

 

問題は右図の左旋回です。

こちらがスムーズに旋回しません。

なぜスムーズにいかないのか?

右旋回ともう少し詳しく比べてみたいと思います。

左図は右旋回です。

カヤックの重心を赤色円とします。

赤色矢印の方向にスクリューが水を押し出して

水色矢印方向へ推力を得た場合、このカヤックは問題なく右に旋回します。

しかし右図の左旋回の場合、推力方向(水色矢印)が

カヤックの中心付近に向いています。

これだとカヤックを斜め右前方向に押し出すだけで、

回転はしてくれません。

なので左旋回したい場合、エレキモーターの向きを

さらに下図のような方向にする必要があると思います。

これでやっとそれなりに左旋回します。

 

ちなみにここまでエレキモーターの向きをかえなくても、

足漕ぎペダルを漕ぎながらだと

左旋回が少しスムーズになります。

足漕ぎ部分付近で負荷が発生するので、重点が前方にズレるんだと思います。

 

エレキモーターなどの動力を側面に配置した場合、

この様な特徴がありますが、特徴を理解して快適に楽しんでくださいませー

分割カヤックの強度や弱点、構造を考えてみる

目次

 

 

所有している分割カヤックの構造的な事とかを

考えてみたいと思います。

(暇なわけではありません)

 

 

謎の独立構造の正体

まず最初に購入した当初から疑問だったのですが、

なぜ足漕ぎペダルをセットする箇所は独立した構造になっているのか?

という疑問です。今だったら分かる気がします。

この黄色線の箇所です。4箇所のネジで取り外す事が可能です。

ちなみに排水キャップもありますが、内部への浸水は今のところ全くありません。

 

足漕ぎペダルを設置する黒い金具が左右にありますが、

これはそれぞれ2本のネジで固定されています。

足漕ぎペダルに対する力は常にこの黒い金具に対しても負荷が発生していて、

その負荷はこの金具を固定しているネジに対して発生していると思われます。

長く使っていれば材質も劣化しますし、

この負荷がかかるネジ・ネジ受けの箇所から

亀裂が発生し内部に浸水する可能性がある、という理由から

この部分が独立した構造になっている、と勝手に判断しました。

もし亀裂が入っても独立した構造なので、

内部に浸水しても問題なく帰還する事が可能なんだと思います。

この構造は非常に良く考えられているな〜と少し感心した点になります。

 

また、そもそもですが分割カヤックなので

前部と後部が別れている構造自体が安全性が高いと言えます。

ゴムボートも浸水対策で内部が3〜5区画程度に分けられているのが普通です。

 

例え前部と後部がバラバラになってしまっても、

どちらの部位も単独で浮力があり、

波とかが高くなければ普通に乗ることも可能でした。

乗ってオールで漕いだり、足漕ぎするのは難しいと思いますが、

もしバラバラになってしまったら、後部の方を優先して確保してください。

後部の方が浮力が大きく安定しているので。

 

 

カヤック前後の連結強度を考察

次に前部と後部の連結強度を考えてみたいと思います。

↓こちらは前部のドッキング部分

 

↓こちらは後部のドッキング部分

 

画像の様に、前部後部どちらにも凹凸がありますが、

全体的には後部が前部の上に乗るような形でドッキングしています。

 

ですので、↓このような特徴があると言えます。

赤矢印の方向に抜ける(折れる)可能性が考えられます。前部の場合、下方向に抜ける(折れる)可能性はありますが、上方向に抜ける(折れる)可能性は低そうです。

 

後部は上方向に抜ける(折れる)可能性は高いのでしょうか?

↑図の赤色円の箇所を注目してください。

この様に後部が前部にめり込むことはありえないので、

後部に関しては、上下どちらの方向へも抜ける(折れる)可能性は低いと言えます。

前部に関しては、下方向に抜ける(折れる)可能性がありそうです。

 

この前部が下方向へ抜ける(折れる)状態を防ぐために、

左右のベルトがあるんだと思います。

このベルトがちゃんと機能している限りは、

前部が下方向へ抜ける(折れる)可能性も低いと言えます。

 

ですので前部に関しては下から突き上げるような力に対する強度は強いと言えますが、

例えば上から重たい波が覆い被さってきた場合、

2本のベルトや金具は破壊され前部は

下方向へ抜けて(折れる)しまう場合が考えられます。

最もそんな波が高い状態で海に出ることはありえないと思いますが。

 

 

もしもベルトや金具が壊れたら

最近、ベルトを片方だけスキーブーツ用のベルトに交換して

問題なく使えていますが、

何らかの理由で、航海中にこのベルトか金具が破損したとします。

もちろんすぐに陸地へ向かうしかありませんが、

ベルトが機能しない状態では、何か強めの力が生じた場合に、

前部と後部がバラバラになる可能性がいつもより非常に高くなっていると言えます。

 

その場合ですが、

以下の様にしてみてください。

本来椅子はカヤック後部に固定します(赤色四角がネジの箇所)。

それを前部のレールとまたぐようにしてしっかりと固定してください。

細かく言うと、前部のレールの一番後ろの位置です。

これでベルトが全く機能しない状態よりは、だいぶましになると思います。

ただ実際に実験したわけじゃないので、

最終判断は自身でお願いします。

 

 

 

ガーミンエコマッププラス62cvのカバーを自作

目次

 

 

前回の記事で

スタンドを作りました。

魚探自体は多少の防水仕様とはいえ剥き出しだと気になるので、

今度はカバー的なものを作りたいと思います。

 

 

工作開始

ダイソーで調達してきました。

1枚だと大きさ的に足りなかったので、2枚購入。

出費は220円のみ。

これ以外にはネジもテープも使わない、エコ仕様?にしたいと思います。

 

日頃使っている、Adobeイラストレーターのアプリで、

どんな形状にするのかまとめてみました。実寸です。

↑これは左側の形状になります。

対象の形となる右側と合体する感じです。

本当は1枚の方が良いですが、大きさの関係で左右に分けることになりました。

 

早速、ダイソーのまな板にカッターで線をひいていきます。

 

線がひけたらカットします。

 

差し込める箇所を作って、ひっかかるようにします。

 

ネジ穴はキリで開けて、実際に魚探にセットして具合をみてみます。

 

問題なさそうです。

対象の形となる右側も作って、左右をつなげてみました。

左右を連結する際も、差し込める穴(線)をあけて、そこに差し込むだけです。

右側面の差し込み穴は少し長くなり過ぎました。

 

フード(屋根)を側面に差し込む際は、上下お互いに差し込もうと思ってましたが、

一つでもちゃんと固定できそうなので、右側の差し込む凸は一つになっています。

 

 

完成

魚探にセットしてみました。

特に問題なさげです。

脱着に少し時間はかかりますが、

これだったら以前の4cvのカバーように、落とすこともなさそうです。

 

ガーミン エコマッププラス62cvのスタンドを自作

目次

 

 

はじめに

中古の魚探でガーミンエコマッププラス62cvを購入しました。

しかし本来付属の専用スタンドが付いてません、、、
モノが届くまでは今あるガーミンストライカプラス4cvのスタンドを使おうかと
安易に考えてましたが、固定方法が全く違うので無理そうです。

仕方なくメルカリとかでスタンドだけないか物色しました。
スタンドだけの出品はなかなかありませんでしたが、
やっと後日見つけたのは、ホンデックスのスタンドでした、、、


パッと見で幅が同じくらいに感じたので、
一応サイズをコメントから質問してみて問題なさそうだったので
購入してみることにしました。
2,280円(送料込)です。

 

後日物が届き、早速はめてみたところ、、、
けっこう幅が足りませんでした。

1cmも違うと絶望的で、
このまま使うのは無理そうです。
しかしここで諦めるわけにはいきません。

 

 

工作開始

仕方ないので、スタンドを真っ二つに切断する事にしました。
小さいノコギリで切ってみました。

そして画像↓の様に、カヤック専用のスタンドに載せてネジで取り付けます。

魚探の画面の向きは少し角度をつけて
座る位置へ向けてみました。

 

 

完成

魚探をセットしてみます。


完成です。
今のところは問題なさげです。

多少は防水仕様だとは思いますが、このまま剥き出しだと気になりますね、、、
日差しが強いと、画面も見辛さそうです。

次回はこのカバーを作成したいと思います。

エレキモーターのマウントを補強強化

目次

 

 

はじめに

先日、60Lbのエレキモーターを使っていたら、

エレキのマウントが途中からすっぽ抜けてしまったことから、

少しマウントの強度アップを試みてみました。

60Lbというと1馬力弱なんですが、

それでもけっこうなパワーです。マウントにも当然かなり負荷がかかります。

↓これがbeforeな状態です。

↑ネジの緩んだ箇所です。反対側にもう二箇所で計4個のネジで連結しています。

 

 

マウント強化プラン

強化プランは以下のような感じです。

*黄色のパーツは私の勘違いでこの位置には取り付けできませんでした。

 

そして購入したパーツは以下の内容になります。

フレームで20cmの長さがなかったので、オーダーでカットしましたが、

それでも176円です。なんて良心的な価格なんでしょうか。

一週間弱で商品が届き、早速取り付けてみました。

 

取り付けに必要なのは六角レンチのみ、

取り付け作業も非常に簡単で5分もかかりませんでした。

 

以下がafterな状態になります。

使っているエレキモーターは前進は5速まで出ますが、

後進は3速までです。ですので一番負荷がかかる前進に対しては

今回の強化である程度は強化アップできたかと思います。

毎回あるカヤックへのマウント取り付け作業は、

これまでの作業に対してネジ1個を締める作業が増えただけなので、

そんなに負担増ではありません。

 

どんなに強化したとしてもネジ自体は緩む事があるので、

定期的にチェックは大切だと思います。

 

実際に海で使ってみたところ、問題も特にありませんでした。

深海魚に遭遇し捕獲成功からの完食まで

目次

 

2023年の5月GW明けで内房カヤックをしていたときのことです。

風と波が少し出てきて、そろそろ陸に戻ろうかと思っていたときに、

何かが浮いた状態で流されてきました。

 

 

珍しい深海魚との遭遇

浮いている魚は1mくらいある様です。

青魚でもないし、ナマズみたいで何の魚か分かりません。

海で死んだ魚が浮いている事は珍しくないので、

たいした興味もなく何となく見ていました。

そうするとたまたま近くに寄ってきました。

近づいて分かりましたが、

どうやらまだ息があるようで生きています

そしてサメだと分かりました

 

しかしサメはサメでも、人を襲うようなサメじゃなさそうです。

頭をよぎったのは、

食べた事はありませんが、案外美味しい?と思いました。

サメは虫の息です。捕まるならチャンスです。

カヤックに載せているタモ(網)はそんな大物想定していないので、

深さが30cmくらいしかありません。

なんかこのタモ愛着があるのです、、、

 

とにもかくにも捕獲を試みました。

が案の定、すくおうと思ったら網から落ちてしまいました。

魚もまだ少し体力もあるようで、網ですくうと少しバタつきます。

そして少し潜ってしまい逃げられたか、と思うとまた浮いてきます。

そんなやり取りを3回して4回目にやっと捕獲することができました。

大きいのでしまう場所がありません、、、

この後も少しバタバタされたので、

海に落とさないかドキドキしました。

 

靴のサイズが27cmくらいなので1m前後でしょうか。

歯もないので、そういう危険は無さそうです。

深海魚特有の目なので、深海のサメだと思いました。

後で調べたら、ヘラザメという種類の様です。

 

次に気がかりなのは本当に食べられるか?です。

そこへちょうど近くに小さめの漁船が通りかかってくれました。

挨拶を交わし、その時に聞いてみました。

私『これ食べられますかね?』

漁師『サメだから食べられるっぺ』

その言葉を聞けて持ち帰る決心がつきました。

 

なんとか岸に戻り、

クーラーボックスにへし曲げるようにして何とか入れることができました。

帰る途中にコンビニで氷を買い足し、

隙間に氷を敷き詰めて帰路につきました。

 

サメは内臓が臭みの原因となるので、食べるなら捕まえた時にすぐに

内臓を取らないと身が臭くなってしまってダメみたいですが、

捕まえた時はそんな知識ゼロだったので、

私は何もしませんでした、、、

幸い深海サメは内臓に臭みが殆どないようで、

実際、何もしなかったのにも関わらず、臭みは本当に全くありませんでした。

クーラーボックスに入れるときに、尾の方は切り落としました。

 

人生最初で最後?のサメ捌き

まさか人生でサメを捌く事があるとは思いませんでした。

捌き方は基本的にホシザメとかの捌き方でいいと思います。

骨も軟骨なので、デカい割にはすんなり切れます。

細かい骨とかもほとんどないので食べやすそうです。

ただサメ肌は少し厚いせいか、熱湯をかけましたがすんなり削れませんでした。

少しお湯のかける回数を多めにする必要があるかもしれません。

お湯の中に入れれば確実ですが、刺身でも食べてみたかったので

お湯はかけるだけにしました。

塩で水抜きもし、一晩キッチンペーパーでまいて冷蔵庫で寝かせました。

翌日刺身で食べてみたところ、少し身は硬い感じこそありますが、

刺身でもいける感じです。

もっと美味しいのは、湯どうししてポン酢、またはごま油に塩少々です。

これはけっこう美味でした。

骨がほとんどないので、縁側(脇腹)部分も食べれます。

ただ身がさらに少し硬いので、↓下画像のようにバター焼きなどにすると、

柔らかくなって抜群です。

 

次に肝です。

肝は牡蠣のような味がするようなんですが、

ネットを検索しても食べた情報は殆どありませんでした。

なので美味しくないと判断。

しかし火を通すだけで油になると判明したので、早速試してみました。

かなりの量の肝が取れます。

火を通して5分もすると、かなりの量の油ができます。

油になったら肝のカスは掬って捨てます。その後放置すると細かいカスも

底に沈下するので、そしたら油の部分だけ瓶に移して天然油の完成です。

1リットルくらいの天然油が取れました。

見た目も油そのものです、少し臭いがありますが。

 

後日、唐揚げを作ってみることにしました。

普通の油より沸点が低いようです。そして泡が、、、

完成です。魚の身の方は全く臭みはありませんでしたが、油は少しだけあります。

揚げた唐揚げにもその臭いが付きますが、気になるのは最初の1個だけ。

2個目からは全然平気でした。

揚がり具合も問題なしでしたー

 

 

そして卵です。

ちょうどピンポン玉くらいの大きさの卵が何個も入ってます。

まさにエイリアンです。

卵を覆っていた膜などを取り除きました。

ハンドミキサーミックス。何を作ろうとしているかというと、

だし巻き玉子です。なので醤油や出汁、砂糖も追加。

 

はい、転職失敗です。賢者を目指したら、遊び人になった感じです。

元々だし巻き玉子は作ったことないので、、、言い訳ですが、、、

しかしこれに野菜と肉を追加して、

日本初?サメの卵のお好み焼きの完成です。

ソースとマヨネーズをかければ、全然普通に食べれました。

卵に関してはもう少し素材の味を美味しく味わいたかったですが。

 

とにもかくにもこのサメは、頭以外は余す事なく

美味しくいただいています。