釣り超初心者の釣り奇行

海釣りで千葉県を中心に活動中

カヤックのラダーが壊れた場合のプラン

目次

 

 

まだ今のところ壊れてないんですが、

ラダー(舵)を操作するために使う紐を固定している金具が

壊れてしまった場合のプランを

今のうちに考えておきたいと思います。

 

この金具はカヤック船体内の中にあり、ハッチから手を突っ込んでも

なんとか触れるくらいの位置にあります。

ですので基本もし壊れたら修理は不可、という難所なのです。

船体の中にある金具の様子(ラダーを操作するレバーの下部分)

 

 

ラダーと決別するプランA

金具を修理出来なかったらラダーを付けていても意味がないので

ラダーを取り外すプランです。

ラダーを取り外したとしても以下の方法で舵をきる事が出来ます。

 

・オールを使う

レバー操作に比べたらかなり面倒ですが、出来なくはありません。

 

・エレキモーターで舵を切る

私の場合、非力ながらエレキモーターを装備しています。

今でもラダーレバーは触らずに、エレキだけで舵をきったりしています。

むしろ、カヤックのラダーで舵を切るよりも

エレキで切った方が全然早く、そして

ほとんどその場で旋回することも出来ます。

 

万が一、エレキのバッテリーが切れても

オールは必ず積んでいるので曲がれないことはありません。

タモでも曲がれますし、

腕を海水に突っ込んで曲がることも出来なくはありません。

 

このプランでしたら、どちらも追加でお金は掛からないので、

非常に現実的だな〜と感じてきました。

ラダーがいつ壊れても別にいいや、と思えてきましたし、

なんなら壊れてなくても外すのもアリだな、、、と。

 

 

ラダーと共存するプランB

このプランは、ラダーの機能を維持するプランです。

以下の方法が考えられます。

 

・今船内にある紐や金具を全て外側に移行する

勿論そのまま外側に付けられるとは限りません。

可能な範囲でなるべくパーツを流用したいと思います。

構造はそんなに難しくないと思ってますが、

やってみない事には分かりません。

ただ取り付ける位置などは考慮しないと、運んでいる時とかに

ぶつけて壊れてしまいそうです。

 

・別売りのラダーセットを取り付ける

もし外側に上手く取り付けられなかった場合です。

別売りのラダーセットを取り付ける方法も良いかもしれません。

ネットで検索したところ、既に多くの先人先輩方が、

ラダーが付いていないカヤックに取り付けている様です。

 

これは手でラダーを操作するタイプです。

価格は5000円を切るものも、、、

購入していないので耐久性はどうか分かりませんが

問題なければコスパ良好ですね。

 

足でラダーを操作したかったら、こんなものもある様です。

足漕ぎカヤックの場合だと、足で漕いでいたら足を移さないといけないので

少し面倒かもしれません。

上の手で操作するタイプの方が相性は良いかも。

 

このブログを書くいる時にネットで色々検索したりして

新たに知る事も少なくありません。

 

前回の記事では、ラダーの金具とかぶっ壊れたら面倒だな〜と

気が重くて、この際ゴムボもいいな、なんて思っていたのですが

一気に気が軽くなりました。

一応、ゴムボ+2馬力は以前から興味があったので

また検討したいとは思っています。

 

 

追記させていただきます

この記事を書いたあと再度構造を考えてみました。

上記の内容を訂正させていただく事になります

まず現状のラダーのレバー等を外側に設置する場合、

ラダーとレバーをつなぐ紐がちょうど椅子の前辺りで

右舷から左舷にかけて配線する必要があり、

外側に配線した場合非常に邪魔な位置になってしまいます。

滑車パーツを追加して配線が邪魔にならないように出来るかは

作業してみないと分かりませんが、それなりに作業は難しそうです。

また、もし上手く付けられたとしても、

今度は滑車などのパーツを付ける位置は

ちゃんと考えなければいけません。

というのも私の場合は、車の車内にカヤックを分割状態で積んでいるのですが、

重ねて積んでいるので、適当に積むと速攻この滑車パーツなんかは

壊れてしまうなと思いました。

車の屋根に積むのであれば、その心配は不要ですが。

 

あと市販のラダーの場合ですが、

分割カヤックの場合、当然分割前提だと思いますが、

この市販ラダーが分割しても問題のない作りの必要があります。

例えば、カヤック前部にラダーを足で操作するパーツを付けたりしてしまうと、

分割自体が難しくなってきてしまう?と思いました。

実際やってみないとわからない部分はあるのですが、、、

 

やはり現状のラダーが壊れた場合は、

理想的なのは私の場合既にエレキモーターが手元にあるので

これを使用するのが一番スムーズかなと思っています。