Mac book airのUSBで魚探が動くか実験
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色んな釣りをしていると、
何かしら忘れ物してしまうことが少なくありません。
魚探を使うときにバッテリーを忘れたりすることもあるかもしれません。
しかしそんな時でも、ノートパソコンがもし手元にあれば心配はありません。
ノートパソコンは電源代わりになるからです。
冗談はさておき、
ノートパソコンが電源代わりになるのは本当なので、
魚探が動くのか試してみました。
こんな実験、電気を知っている方だったら何も面白くないかもしれませんが、
私だったら、まず見た目で判断してしまいます。
USBで魚探が動きそうか?という見た目です。
そうすると「そんな使い方する人なんていないだろうし動かないだろう」と思うわけです。
去年、いやつい最近までそんなレベルでした。
最近になって釣りをよくするようになって魚探や電動リールを扱うようになり、
少しだけ電気?のことが分かってきました。
といってもまだ小学6年の息子に劣るレベルですが、、、
実験開始
用意したノートパソコンは仕事でも使っているMac book air 2020です。
USBの種類は以下のものがあるようでした。
このノートのUSBはUSB3(Gen2)のようでした。
↓以下のようにUSBをさしてテスター電圧を測ってみました。
5Vになるはずがなりませんでした。
よく分かりませんが出力側で使われる製品の何かを検出して、それに合わせた電圧になるようなので、テスターで測ってみるだけでは5Vとかにならないっぽいです。
私の魚探の電源コード先端は↓このUSB昇圧アダプタが付いてしまっているので、
普通のUSBの差し込み口が必要です。
なのでいつも使っている↓これを介して接続することにします。
実験結果
そしてどうなるか、、、
振動子は付けてませんが、本体は表示されました。
途中1回消えてしまったので、仲介しているもののせいかわかりませんが、少し不安定なようです。
USB3(Gen2)は最大15Whなので÷5Vで3A、ここからさらに昇圧ロスを考慮して減退したとしても1Aくらいは出力できるはずなので、振動子ありで消費0.4Aのこの魚探だったら余裕で使えるはずです。
また、このノートのバッテリーは49.9Wh(リチウムポリマーバッテリー)のようなので、もし本気で使ったら8時間くらいは使えるかもしれません。
こんな変な使い方でも電気に不備がなければ使うことも出来るんだな〜と、改めて電気の面白さを少し感じた実験でした。