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カヤックを車の屋根に積みたくなった経緯
一応分割できるカヤックなので、
今までは前後を分割して車内に積み込んでいました。
車内に積むので、だいたいいつも
海水で砂を落としてから積み込んでいました。
海水でカヤックを洗うには、
洗う前にエレキや魚探を外して
荷物も全部降ろさないといけません。
波打ち際に降ろして砂まみれにしたくないので、
全部車まで自分の足で運ぶ必要があります。
洗うのはカヤックが前後に合体したままだと洗いにくいので、
いつも分割して洗っています。
洗うといってもジャブジャブする程度ですが。
もし、カヤックを車のルーフに積むのであれば、
そんな綺麗に砂や汚れを落とす必要はありません。
海水でカヤックを洗わなければ、
カヤックにドーリー(タイヤ)を付けて
荷物などを積んだまま車まで持ってくることができます。
*実際には少し重さを軽くした方がタイヤが砂地に取られないので
重たいクーラーボックスやエレキモーターなんかを
先に運んでおいたりします。
そんな経緯でルーフにカヤックを積もうとしています。
ノーマルルーフバーを装着
ルーフバーは純正のノーマルのものを装着しました。
どうせすぐ傷付くので勿論中古です。
問題なくルーフへの装着も自分で出来ました。
しかしこれだけだと大きいカヤックを積むのは難しいです。
出来たとしても、車に傷が付く可能性大です。
カヤックなんかを積みやすくする↓こんなフレームもある様です。
中古だと1万円前後。
安いときだと8000円とかもあるようです。
しかしそんなに中古での流通はなく、
今出品されているのは1万円以上のみです。
カヤック用の追加クロスバーを自作
前後のノーマルのバーにクロスするバーを設置できれば良いので、
エレキモーターのマウントやソーラーパネルのフレームで使っている
↓このパーツで作れそうな気がしました。
使ってないフレームや金具があったので、
それだけで作ってみました。
なので新たにお金はかかりませんでした。
*もしこのパーツを全部購入しても送料込みで5000円以下ですみそうです。
↓車の前後にスライドしてしまわない様に、前後先端に金具を付けました。
↓1か所だけコの字にして、
コの箇所がルーフキャリアの金具にぶつかるようにして、
自作バーが奥の方へスライドしてしまわない様にしてみました。
できれば反対側もコの形状にした方が良いと思いますが
パーツはもうありませんでした。
↓そしてルーフキャリアに装着してみました。
ただはめるだけなので簡単です。ネジとかも使いません。
カヤックを乗せるときだけこの自作フレームを装着して、
走行時は外します。
ガタツキも殆どなくて良い感じです。
ちなみにこのパーツで↓こんな可動パーツもあって、
市販製品と似た感じの形状にもできそうです。
が、このパーツだけで結構なお値段であまり価格差がなくなってしまったら
市販製品を買ってしまった方が良くなってしまいますし、
この可動部分+バーはカヤックが落ちてしまわない用のガードの役目なので、
無くてもカヤックを積むこと自体は出来ると思います。
まだ実際に積んでなく、、、
安いのもありました。少し強度は弱そうですが、、、
追記
実際にこのバーを使ってカヤックを載せてみました。
乗せるのは問題なく成功しました。
ただ降ろす時です。
今はコの字のひっかかる部分が手前側しかないので、
2本ある長いバーのうち手前側に重さが偏ると、
奥側の長いバーにはコの字フックがない為浮いてしまい、
バーが安定しませんでした。
近日少し改良予定で、単純にコの字フックを奥側に追加してあげれば
問題なくなるかと思っています。
今回は最初の上げ下ろしで慣れてないせいもあり大変でしたが、
バーを改良したらまた試したいと思います。
改良しました
これでバッチリいけそうです。