折りたたみ太陽光パネルで自家発電
目次
釣りとは全く関係のないネタになります。
押し入れで眠っていたソーラーパネルの
活用を試みる
以前、台風の影響で停電とかがあったのを機に、
折りたたみのソーラーパネルを買ったことがありました。
↓これです。
1枚で80Wの発電で2枚購入しました。
それから数年経ちましたが、
良くも悪くも買ってから一度も使う機会がありません。
2022年になって電気代も高くなるばかりです。
そこで眠っていたこのパネルを活用して、
ほとんどお金を掛けずして
少しでも節電できないかと思い立ったのがきっかけです。
最初は様子見で
最初はありえないんですが、部屋の中にパネルを置いてみました。
なんで部屋の中かというと、単にパネルを汚したくないという、
今考えるとありえない理由からです。
部屋の中に置いても日中は僅かながら一応は発電している様です。
ソーラーパネルコントローラーの紹介
太陽光パネルとバッテリーを仲介するのに欠かせないのがこの
ソーラーパネルコントローラーです。
ソーラーパネルコントローラーはパネルを購入したときに
付属していた物もあったのですが、
差し込み口(コネクタ)の規格が特殊だったのと、
パネルを並列にして拡張する関係もあったので、
コネクタまわりは全てMC4に変更して一緒にコントローラーも一般的な
格安なものを購入しました。
一応このソーラーパネルコントローラーはパネルから流れる電流も
表示できるようなので、部屋置きしたパネルを早速測ってみましたが、、、
0.0A(アンペア)でした(笑
一応、コンマゼロまで計測できるようですが、
それ以上に電流が低すぎなんだと思います。
この時は部屋の中なんでそんなにスペースがなくてパネルは1枚でしたが、
使っているバッテリーとかは↓こんな感じでした。
インバーターの紹介
一般的な家電を利用するには、太陽光の電圧を100Vに変換する必要があります。
インバーターという製品がその役目をするもので、非常用電源にも
変換する装置が中に組み込まれています。
この非常用電源も前にパネルと一緒に用意したもので、今回再活用してみました。
通常、非常用電源のバッテリーは見えない状態なので、
そのままではバッテリーに配線ができません。
しかし蓋を開ければすぐにバッテリーが表れるので配線は簡単でした。
(安全に配線を固定するには、丸型端子などがお勧めです)
電流が測定できないほど微々たる発電だというのに、
この非常用電源に3口のコンセントを付けて
以下の家電をつなげていました
- スマートウォッチの充電
- ワイヤレス イヤホンの充電
- 掃除機の充電
一応、電力消費が少ない製品にしたつもりですが、
晴れていてもバッテリーの電圧は下がる一方で、
1〜2日で11.5Vを下回りお話になりませんでした。
頑張ってベランダへ進出
しかしここで引き下がるわけにはいきません。
意を決してソーラーパネルをベランダに出してみることにしました。
湖から海に進出する気分です。
こんな感じです。
直置きとはいえ、やはり部屋の中とは発電量がダンチの様です。
なんと電流も測定できました。ソーラーパネル1枚で、、、、
0.3A(アンペア)
最高記録です!!!
しかしちょっと待ってください。
このソーラーパネル、一応1枚でも最高で4.4A程度発電できるはずなんですが。
公称数値といえ、あまりにも開きがありすぎです。
パネルを並列で2枚にしても0.5A程度にしかなりませんでした。
すぐに敗因を冷静沈着に考察してみました。
思い当たる理由はひとつしかありません。
「直射日光が当たっていない」ことです。
集合住宅なのでただでさえ日差しが入りにくいのに、
ただ置いただけではほとんど直射日光は当たりません。
最高の環境を求め
そして次の改善プランが緻密に考案されました。
それは、ベランダに吊るすプランです。
これを実現するには、以下の一定の条件をクリアしていることが前提になります。
- ソーラーパネルが軽量で、かつ頑丈に固定することが可能
- 階下に駐車場や1階の人の庭などがなく、
万が一脱落したとしても事故が起こり得ない環境
日差しはイマイチすぎますが、
幸い私の今の家はこの厳しい条件をクリアしていました。
この折りたたみ式のソーラーパネルの重量は2.1kg。
軽さ的にも申し分ありません。
吊るすといっても、必要なアイテムは
結束バンドのみ!
5分もあれば作業も完了です。
結束バンドは繰り返し使えるタイプが断然お勧めです。
何度も使い回すことになるので、、、
↓画像のように上下に紐の持ち手があるので、
そこに結束バンドを通して、手すりに吊るします。
図にすると↓こんな感じです。
ただし軽量なので風があるとパタパタしてしまいます。
なので下側の紐も結束バンドで固定します。
台風なんかの時はしまった方が良いかもしれません。
同じく5分もあればしまうことが出来るので。
そしてパネルを2枚、並列でつないで吊るして電流を計測してみました。
期待したいところです。結果は
2A(アンペア)
最高記録です!!!
え、ちょっと待ってください。2枚ですよ??
最高記録は良いとして、それでも期待値にはまだ程遠い感じじゃないですか。
また原因を探らないといけません。
潜在能力を発揮する為の角度
原因を特定するのに長い時間は要しませんでした。
考えられる理由は、
- 製品の公称数値は詐欺
- 太陽光に対するパネルの角度
です。
このDOKIOという聞いたことないメーカーですが、
なんちゃってメーカーではなく、ある程度実績や社歴もあるようです。
なのでアマゾンでのレビューも偽証っぽいのは特に無くまともな感じ。
怪しかったら公園とか開けた場所で試してみれば一発で分かることですが。
それよりはまず角度を改善する必要がありそうです。
↓この動画を見て、その疑いは確たるものとなりました。
現在の環境では直射日光が当たっていても、角度的に太陽はほぼ真上です。
図にすると↓こんな感じです。
なのでAfterのように太陽光パネルの角度を斜めにすることができれば、
劇的に?発電量は増しになるはずです。
試しに1枚だけパネルの下の方を棒で押し出して、
パネルが斜めになる様にしてみました。
45°まではいかなかったと思いますが、
すると電流が一瞬で
3Aに上昇したのです。
今まで2枚で2Aだったので、斜めにすれば1枚で2A程度ということになります。
2枚斜めにできれば4A。
公称が2枚だったら最高8Aですが、最高の環境下の数値なので、
角度を45°にも出来ないのだったら、4A程度が限界かもしれません。
しかしです。
私のパネルは折りたたみ式の軽量タイプなのでめっぽう風に弱いです。
パネルの下を棒で押し出すと、
少し風が吹くだけでパネルが左右に揺れて全く安定しません。
安定させるためにはちゃんとフレームを作成して、
そのフレームに固定する必要がありそうです。
フレームの作成、、、
すぐに思いついたのは
です。
カヤックのエレキモーターを固定するのに活用させていただいたメーカーです。
これだったら多少はお金はかかりますが、簡単に頑丈なものが作成できそうです。
しかし、それでも悩みました。
1枚100Wにも満たないソーラーパネルを斜めにする為に、
そこまで手間暇&お金をかける意味があるのか?ということです。
小心者ですいません。
そんな最中、私が見つけたのは新たな中古のソーラーパネルです。
それは1枚の出力が120W。
重さはだいぶ重くなりますが、
フレーム付きのソーラーパネルとしては軽い方です。
このパネルを買うのには当然お金がかかるんですが、
どうせフレームを作るのならこれくらい発電できる方が良いですよね。
見つけたといってもヤフオクです。
ヤフオクなので落札出来ないことには話になりません。
こうやって昔購入したものを再利用して
ゼロ円で電気代を節約するはずが、
大きく方向性が逸れる発端となります。
続きはまた別記事で更新させていただきます。
DIY ソーラー発電の危険性
最後になってしまいましたが、
最近はソーラー発電もかなり身近になってきました。
その中、私自身が最近、ソーラー発電をしていて改めて思う事で
見出しの通りなんですが、
ソーラー発電は便利な反面、同時に危険な側面もあります。
何が危険かと言うと、電気を扱うからに他なりません。
電気というと漠然としてしまいますが、
具体的にはバッテリーに蓄電した電気でしょうか。
私の場合は12Vのバッテリーですが、この車用とかのバッテリーだと
人肌で間違って感電したとしても流れる電流や人体の抵抗の関係で
人体に影響は殆ど無い様なんですが、人肌でない物でショートさせてしまうと
物によっては早ければ数秒で発火してしまうようなんです。
車が事故で発火するのも大半はこのショートが原因だと思います。
ですのでそういった事に対する危険性の認識や、
最低限の知識が無いと危ないと我ながら最近よく感じている次第です。
私もバッテリーをつなげたりしている最中に、注意していたのにも関わらず
一瞬ですがショートさせて火花が散ったことが数回あります。
配線をつなげるプラス・マイナスの順番は基本だと思いますが本当に重要です。
常に1本にするときは、プラスだけつながった状態にしてください。
つなげる時はプラスから、外すときはマイナスから、
といった感じです。
電気は危険だからやはり規制もあって、
基準としては30V以上の電圧を扱うシステム?を
構築するには電気工事士の資格が必要な様で、
無資格の人がDIYで作ったりするのはダメな様です。
例えば私のこの折りたたみパネルでも
1枚の最大動作電圧は18Vです。
1枚だけだったら問題ありません。
また数枚を並列でつなげても電圧は変化しないので問題ありません。
しかし直列だと2枚つなげただけで36Vとなりアウトになります。
これはバッテリーにも言えることだと思いますが、
12Vのバッテリーは最大で14.5vくらいなので、2個直列にすると29V?
これはギリギリセーフなんでしょうか?
3個は完全にアウトですね。
普通はバッテリーよりパネルの方が電圧が高くないといけないので、
12Vバッテリー2個直列ってことは、ソーラーは多分30V以上いってると思うので
そっちが先にアウトだと思います。
またソーラーパネル1枚だけでも30Vオーバーのものもありますので、
そこら辺はパネルの性能をよく確認の上、導入されることをお勧めします。
あと私の様に初心者の方は、
最初から大掛かりな太陽光発電をするのもかなり危険だと思うので、
最初は小さいサイズからこじんまりと始めみて、
どんなものなのか様子を見てみると良いと思いますよ。
カヤックのエレキ用バッテリーを新調してプチ改修
目次
*2021年の11月頃に書き途中だった記事になります。
バッテリー新調
以前にAliexpressで購入したバッテリーはまさに安物買いの銭失いになってしまいました。最近は足漕ぎにも少し慣れてきたせいか、エレキモーターの必要性をあまり感じないので本当に最後まで迷ったのですが、楽天のポイント(カヤック購入時のポイント)があったので結局購入してしまいました。
購入したのは↓これです。
商品はすぐに届きました。
私のハイガーのエレキは200Wです。このバッテリーは768Whなので最低でも3時間は使えるはずです。もし使えなかったらその時返品するか考えたいと思いますが、、、
モーターガイドのパワードーム
これを付けると速度が上がるようなのでメルカリで購入してみました。
エレキのパイプ径より少し太いと思ったら、ピッタリでした。
中古なので多少傷はありますが、状態的には十分です。
エレキモータを乗せるフレーム修正
特に問題はなかったのですが、エレキモーターのクランプでフレームを挟んだ時に、より安定するように以下の様に修正しました。
購入したのはコレ↓。
そして取り付けました。なんかアニメのGANTZにでてきそうな未来武器です。
カヤックに乗せた画像を撮ってなかったので撮ってみました。
<追記>
2022年の5月に気づいた事なんですが、エレキを右側にすると、
このカヤックは右舷にオールをゴム紐で固定できるようになっているのですが、それと干渉してしまいます。
なのでエレキは左側に付けるのがベストです。
フレームの安定感は全く問題ありませんでした。
その他のプチ改修
使わないレールを外す
前から謎だったカヤック前部にある長いレール2本と、さらに前にある短いレール1本を使う予定がないので取り外しました。この3本で重量は650gくらいです。
クリートをグリップに換装
カヤック後部のレールには、カヤックを持ち運ぶ時に便利なのでクリートを付けていました。
しかし材質が硬いとカヤックを重ねた時に傷がつくので、柔らかいグリップに換装しました。
ロッドホルダーを追加
竿は2本同時に使ったりするので、格安のロッドホルダーを追加してみました。
購入したのはコレ↓です。
レールに取り付けてみました。
以上となります。
実際海に出たらまたアップしたいと思います。
水漏れしていたウェーダーを自分で補修
目次
訳ありウェーダーをメルカリで購入
ウェーダーって新品だと高いですよね。このパズデザインは、新品だったら4万円くらいしてしまいます!!
それが4500円送料込み!簡単に修復できれば最高ですよね。
楽観主義なので直せないとは考えず、迷わずメルカリで購入してみました。
購入したのは今から4ヶ月くらい前なんですが、寒いけど釣りしたいな〜という思いから購入したのです。
届いたウェーダーを風呂でテスト
早速、バスタブに水を溜めて、ウェーダーをはいて足を突っ込んでみました。
メルカリで説明があった通り、片方は大丈夫でしたがもう片方から水漏れを確認。
どこから水漏れしているかは正確には分かりませんが、ブーツ部分は状態も良く、穴らしき痕跡は全くないので、疑うべき場所はやはりブーツとの接合部です。
この接合部の上からボンドで補修すれば良さそうです。見た目にはボンド痕が見えてしまいますが。
補修用ボンドは事前にアマゾンで購入。
しかし!!
このメルカリの出品者の方。なんとダイワの補修ボンドも購入していて、
未使用のものを一緒に送ってくれました。本当に感謝!!
どちらのボンドを使うか少し迷いましたが、ダイワのはウェーダー専用ですから、こちらの方が良さそうです。
2種類のボンドで補修開始
せっかく2種類のボンドがあるので、水漏れする側にダイワの補修ボンドを使い、
もう片方にシームグリップを使ってみました。
2種類のボンドを使ってみたところ、粘度に違いがかなりありました。
シームグリップの方がかなりサラサラで、少し経つと↓このようになりました。
生地にボンドがかなり染み込んでいます。
生地に良く染み込んだ方が良いのか良くないのか分かりませんが、
補修のしやすさでは滴れてこないダイワの方がしやすかったです。
その後、商品説明に記載があったとおり数日間乾燥させ、
また同じ様に風呂で水漏れの確認をしてみました。
結果は補修成功でした。
そして4ヶ月後の現在の様子です。
どちらがダイワでどちらがシームグリップか分かりますでしょうか?
一目瞭然ですよね。
結局、一度も使わずに暖かくなってきてしまったので、まだ本番試用ができていない状態です。
先日はカヤックで足が日焼けして大変だったので、日焼け防止で使うのもありかな??
などと迷走中です。
アクシデント発生で、ジャンプスターターのバッテリーを泣く泣く分解
目次
しばらくブログ更新がストップしていましたが、
気温も暖かくなり重かった腰をあげて釣りをしている今日この頃です。
これから本格的に使う予定だったジャンプスターターを失う
今年の2月初旬、茨城の鹿島から遊漁船で太刀魚のジギングをしたときの出来事です。
相変わらずジギングのロッドワークはヘタレなので、
おなじみの電動リールを使って、電源もいつもの様にジャンプスターターを使いました。
アクシントというとちょっとオーバーかもしれませんが、
釣った魚を入れておくバケツの海水の中に、ジャンプスターターを落としてしまったのです。↓こんなバケツです。
しかも他の作業をしていたときだったのですぐに気づくことができませんでした。
時間にして多分5秒かそれ以上水没させてしまいました!
幸いすぐには壊れることはなく、その後も電動リールは普通に動かすことができました。自分なりに防水処理?をしていたのが良かったのかも、と思っていたのですが、、、
帰宅してジャンプスターターを手に取ってみると様子が変です。
画像だと分かりずらいと思いますが、明らかに少しですが膨張していたのです。
嫌な予感がしました。
早速電動リールに接続してみました。
ジャンプスターターに電気はまだ残っているはずなんですが、電動リールの電源が入りません。
この状態で充電すべきか、せざるべきか、、、
諦めきれずとりあえず充電器を接続。
このジャンプスターターは電圧の状態を%で表示するランプがあるのですが、ランプがひとつも点きません。
充電器に接続して、煙が出たり、異音や異臭、異常な発熱はなかったので、
様子を見ながら1時間程度充電してみました。
充電できたのか分かりませんが、1時間くらい経過したのでまた同じ様に電動リールにつなげてみましたが点きませんでした。
電圧の状態を表示するランプが点かなくても、バッテリー自体は充電されることを期待したのですが、、、
こうして私のジャンプスターターはお亡くなりになりました。
ジャンプスターターを分解
せっかくなので、中身がどのようになっているのか分解してみることにしました。
あわよくば、バッテリーだけでも使えたら良いのですが、、、
ってちょっとまって!!!!
この商品、アマゾン上では22000Mhって記載されていましたよ??
4000MAhが4個だから16000MAhしかないですよね??
6000MAhもサバ読むって、さすが中華としか言葉が出ない、、、
このセルを作った会社じゃなくて、ジャンプスターターとして商品化した企業に問題がありそうです。
気持ちを切り替えてさらにセルのカバー?を破ってみます。
各セルの電圧を測ってみましたが反応ゼロ。バッテリーだけでも流用できればと少し思ってましたがさすがに無理そうです。
お蔵入りバッテリーの復活
失ったジャンプスターターは、電動リールをはじめカヤック用の魚探でも使っていたので困りました。
しかし、そういえば去年興味半分?で作ったお手製モバイルバッテリーが私にはありました。
出番が全くなく完全にお蔵入りしていたバッテリーです。
その後に行ったヒラメ釣りで、このバッテリーを使ってみることにしました。
ヒラメのイワシ泳がせ釣りなので、もし途中で電気が無くなったとしても
手巻きでも続行できるので、このバッテリーのテストにはもってこいです。
あと、このお手製モバイルバッテリーは画像のようにロッドにくくり付けられるようにしていましたが、安定感はイマイチなんです。
しかし泳がせ釣りは、ロッドをジギングのように動かさないので安定感がなくてもいけそうです。
そもそも泳がせ釣りでバッテリーをロッドに括り付ける意味もあまり無いかもしれませんが、そこはスルーということで、、、
こんな一見しょぼいバッテリーでも、電気容量的には一応電動リールや魚探を丸一日動かせるはずです。
今回は泳がせ釣りで、水深も20〜30mなのでそれほど巻く距離は長くはなかったということもあり、結果、全く問題なく最後まで使用することができました。
また、最近行ったカヤック釣りでは魚探の電源として使いましたが、
こちらでも問題なく使うことができました。
朝8時〜午後4時くらいまでだったので、約8時間くらいの使用です。
一応厳重に?ビニールテープでぐるぐる巻きにしているので、ちょっと海水をかぶったくらいでは大丈夫なはずです。さすがに同じ様にバケツに落としたらダメかもしれませんが。
見た目的に作りが荒い?せいか少し頼りないバッテリーですが、テストで問題なかったので、もうしばらく1軍として使ってみようかと思っています。
足漕ぎカヤック6・7回目:千葉県内房『貧果で終了』
目次
その次の週から気温が下がるということだったので、カヤック6・7回目行ってきました。ちなみにいつも2回連続なのは、激安宿に泊まっているからです。
6回目は最近行っている金谷で、7回目は以前行った勝山に行きました。
勝山は緊急事態宣言中は海岸沿いの駐車場が封鎖されていましたが、今は解除されています。
この時はカヤックのラダー(舵)が折れてしまって修理中だったので、オールで舵を取りました。エレキモーターは間違って購入した容量の少ないバッテリーしかないので持っていきませんでした。
6回目:金谷(元名)沖
金谷はいつもの岩場から離岸すると何気にカヤックにどんどん傷がつくので、今回は少し南下して海岸から離岸してみました。
*ラダーが折れたのも、こういった場所で何回も離岸したからかもしれません。
ここら辺は海水浴場も多いので、離岸場所には事欠きません。
今回離岸した場所はここになります。駐車場との間に階段がありますが、距離的には短いので担いで運びました。
釣りの方は、前回同様でメインはサビキジグです。
タコは釣れないので今回はしませんでした。しかし漁師さんのタコ仕掛けをかなり見かけたので居るはずなんですが、、、
次来るときは少し場所を変えてタコをやってみようと思います。
ちなみに海底の根の様子はなんとなくグーグルマップの画像で確認できると思います。
深場はもちろん分かりませんが、水がある程度透明で水深10m程度だと根なのか砂地なのかが判別できるかと。その画像を頼りに次回は根を攻略してみようかと、、、
砂地はよくキスが釣れるというので、午後にはキスにもトライしてみました。
キスは集団で行動するらしいんで、1匹でも釣れれば何匹かは釣れるみたいなんですが、、、
魚探だと海底の形状はギザギザ。これはキスのいる砂地なのか根なのかよく分かりません。そこで↓この用意しておいた使ってないiPhone5と防水ポーチを投入してみました。
何回か投入したのですが、なぜか映像が真っ暗だったりしてまともに撮れたのは1回のみ。
ギザギザして映っていたのは砂地でした。砂地が凸凹しているので、船が移動しているとノコギリの歯の様に映るようです。
撮った映像は動画的にとても見れたもんじゃないので、その中の2コマだけ静止画をアップします。
結局この日はジグさびきで底の方で釣れた2匹のみ。
ベラっぽいのとハゼっぽいの魚でした。
これまでキスは釣った事無いんですが、やっぱり釣れませんでした。もう少しキスに関して勉強した方が良さそうです。
砂浜に戻るとき、波が少しでもあるとボートが波で持ち上げられて砂浜に打ち付けられそうになるので注意が必要です。沖で波がなくても波打ち際は、海底の形状によっては波が意外と大きくなるようです。下手して横向きになってしまうとひっくり返って大惨事です。
7回目:勝山沖
昨日より波風はさらに穏やかで、凪に近い状態です。他にもゴムボートやカヤックなどが何隻か出ていました。
今回は前回行けなかった島近くを探索してみました。
この日は海上に網のようなものがかなり長く張り巡らされていました。
もしかしたらこの網の裏側で釣りしても魚はほとんどいないかもしれません、、、
魚探の画面は半分以上が魚に埋め尽くされるくらい反応がありましたが釣れません。
アタリなのかよく分からないのは何回かありましたが、、、
大量の魚を撮りたくてiPhone投入してみました。
これも後で気づきましたがロープが写っていました。魚探にロープらしいものは全く写っていなかったので驚きました。魚探には映らないんですね。
アタリっぽかったのはこのロープだと思います。
魚の方は小さいのが少し写っている程度で、魚探に映っているような大群は撮れませんでした。
ジグは昨日と今日で釣れそうな2個をロスト。ダイソージグを投入してみましたが、こちらは1本針の大きい針にしていたせいかアタリなし。
なのでこの日も午後はキス釣りに挑戦してみました。そして海底の様子を探るためにiPhone投入。
やはり砂地です。水深は5mくらいのかなり海岸に近い場所です。魚影は全くありませんでした。
竿は2本あったので2本を駆使して違う方向に投げてやりましたがアタリすらなし。
この日は自宅に帰る日なので体力も少し温存しておきたく、気持ち早めに上がりました。なのでこの日はボウス。わざわざ足を伸ばしたのに勝山は相性悪いです。
この2日間はラダーの代わりにオールで曲がりましたが、全く問題ありませんでした。
もちろんオールを持つときは竿を置かないといけませんが、曲がる時だけなのでそんなに不自由には感じませんでした。
短い秒で船の向きを変えたいときは、足では漕いでオールでは前方向にかくと数秒で向きを変えられます。なのでこの足漕ぎカヤックの場合、曲がることに関してはラダーよりオールの方が優秀なんだと思います。
この釣りから数日が経って、ラダーの修理がなんとか完了しました。
来週は予報で気温は少し持ち直すはずだったんですが、肝心の天気が雨予報で最高気温は今週と大差なし、、、
エレキ用のバッテリーは、楽天のポイント期限が迫っていたので結局購入。このポイントは多分カヤックを購入したときのものです。
万全の状態なので、天気さえ良ければ絶対行きたいと思います。
ロープ巻き取り器を自作
目次
自作した経緯
ロープ巻き取り器のパーツを購入したショップは、エレキモーターを乗せるフレームのパーツを購入したときと同じオンラインストア『G-Fun』です。
今回またこのショップを利用した理由は、
・パイプの長さがオーダー出来る
・軽量で安価
といった理由からになります。
ネットには↓こういった巻き取り器もあります。
私のは長さが30mで太さが6mmあるので、なかなか収まるものがありません。
探し疲れたので、だったら作ってしまおうとなった経緯になります
自作開始
注文したパーツは↓これです。フレームはかなり安価なんですが、金具の方が全然高い。
16日に注文して20日に届きました。長いのは20cmあります。
早速組み立てます。
本当に2分くらいで完成。ただ組み立てただけなので、自作と言っていいのか疑問は残りますが、重さは409gです。
ロープが思ったより短ければ、2本の短い棒の間隔を上下に広げて調整するのも簡単です。そしてロープを巻いてみました。
少し余裕があるので、短い棒の間隔を少し広げてもいいかもしれません。
とにかく30mもあると絡まって大変だったので、これでだいぶ良くなると思います。
<追記>実際に使用してみてレビュー
一番思ったのは巻きづらい。少し深い20mとかだと、ロープをサクサク巻くことができない。
ロープを巻きながら海中から引っ張るのではなく、ある程度カヤックの上にロープを上げてからこの巻き取り器で巻く方が効率が良いと思いました。
千葉県富津沖でアジの泳がせ釣り
目次
アジの泳がせ釣りに行ってきました。
遊漁船はいつもの『フィッシュオン大勝』さんです。
前回の泳がせ釣りで2打数0安打という無念の釣果に終わった結果を踏まえ、リーダーから下の糸を全て50lbに太くしてきました。
釣り開始
いつもと同じアジのポイントへ到着。
今回はアジが少しでも釣れたら泳がせも同時にやってみることにしました。
釣り座は、右舷のとも。
竿同士の間隔は前回より少し空けました。
しかしこの日はアジはなかなか渋い様子。
一応なんとかアジを確保して泳がせも開始。
泳がせ用のハリスは3つ用意してきました。
しかし、、、
1つ目は、糸を太くしたのにいつの間にか針の根本辺りで切れていました。
2つ目は、船のペラに巻かれて、錘ごとロスト。
まさか3つ目まで使うとは思ってなかったので、3つ目の針は大物用?の16号。
前回泳がせ釣りをした剣崎沖ならまだしも、船長いわくここら辺の青物は4〜5kgがいいサイズ。16号の針は明らかにオーバースペック。
この日は剣崎沖に移動しなかったので、3つ目の仕掛けでは結局アタリすらなし。
3つ目に変えた時にそれは覚悟していたとはいえ無念。
周りの方は泳がせ初めての人も青物を1〜2匹上げていました。
なのでこの日は終始アジ釣り状態。
アジ釣りの仕掛けは4つ用意していたのですが、こちらも
1つ目は隣の人が青物ヒットしたときにお祭り、
その後さらに3つの仕掛けの針をフグでロスト。
まともな仕掛けがなくなってしまったので船長から購入しました。
犯人の丸々太ったフグを1匹釣りましたがリリース。
結局6時間フルにアジ釣りをしたのにわずか35匹。
いつもの倍近い時間だったのですが、、、
この日とにかく仕掛けが色々とダメになる1日でした。
お祭りは自分の竿同士がお祭りになったのは、軽微なのが3回。
お隣の人とのお祭りは重症が1回(青物が釣れたとき)と軽微なのが3回でした。
釣りを終えて
アジ釣りと泳がせを同時にやるなら、とにかくお祭り対策が必要そうです。
・アジ釣りの仕掛けの長さ
通常はビシから下の仕掛けの長さは2m前後だと思いますが、泳がせも同時にやるなら30~50cm程度短くするのが良さげ。
・アジ泳がせの仕掛けの長さ
仕掛けの道糸は150cm前後だと思いますが、アジ釣りを同時にやるなら1m〜1m20cmくらいが良さげ。
・竿同士の間隔
アジ釣りの竿と泳がせの竿の間隔は最低でも2m。できれば2m50cmくらいあると良さげ。
・錘(ビシ)の号数
水深にもよると思いますが、アジ泳がせの方は浅くても60号前後。
水深15m前後のこの場所では、アジビシはいつも40号なんですが、それだと潮が流れたときや船が少し移動したときに泳がせの仕掛けと絡みそうなので、20号くらいの錘を追加して同じ60号にするのが良さげ。
・バッククラッシュ
今回の釣りに関わらず、竿をロッドホルダーに乗せたまま仕掛けを落とすと竿先が上下に激しく動くせいでベイトリールだとバッククラッシュの原因になります。
かなり強くサミングすれば大丈夫ですが、それよりは竿を持って、竿先を下に向ければ安定します。
このバッククラッシュは時間を掛ければ大抵は解けますが、下手をすると仕掛け全て作り直しになります。
私はこの日1回バッククラッシュしてしまい、5分くらい?ロスしてしまいました。
おまけ
貧果だったので何も画像がないので、初めて買った出刃包丁でアジを捌いてみます。
これがメルカリ購入した出刃包丁。
商品紹介を読んでキレそうだと思い、価格も安かったので購入。
後でアマゾンで検索したら、、、
またやってしまいました。アマゾンの方がさらに安価でした。
しかしこんな安価で本当に切れるのか??と不安になってしまいました。
アジですが、3枚におろしてみました。
家には包丁がいくつかありますが、本当に比べ物にならないくらい切れました。
形状以前にまず切れ味が全然違います。
普通に持っていた包丁が切れなさすぎなのかもしれませんが、、、
〔後編〕電動リールや魚探用にリチウムイオンのバッテリーを作ってみる(BMS取り付け失敗)
目次
本日、9/22に注文した充電器が23日くらい経ってやっと届きました。
ですので本題の作業を再開したいと思います。
今日までにBMSのバッテリーへの取り付け作業は済ませておきました。
BMSとは
バッテリー全体と同時に個々のバッテリーも管理してくれる物だと思います。
どういった管理をしてくれるかはBMSによって異なると思いますが、基本的には
過充電の防止:一定の電圧以上にならない(個々のバッテリーごと)
急速充電の防止:一定の電流以上による充電(Charge)ができない
過放電の防止:一定の電流以上を放出(Load)できない
この様な制御をしてくれはずなので、私のバッテリーは4っつのセル(バッテリー)で構成されているので、満充電になったセルから充電をストップして、満充電じゃないセルは充電継続してくれるものだと思っています。
アマゾンで購入したBMSはこれです。
正直BMSを取り付けるのは初で、正常に取り付けられる自信はなかったので、失敗しても良いように安めな物にしています。
商品名の4Sというのは、4っつのセル用という意味です。製品の情報はこの画像にあるのみで、電流上限は100A以下とかなり高く、仮にエレキモーターで使ってもそこまでいかないはずなので、この制御は意味がなさそうです。
充電電流は8A以下の制御があるようです。
BMS取り付け作業開始(失敗例です。参考にはしないでください)
届いたBMSの前後裏表の画像です。
プレートを外してみました。
説明書とかは入っていません。
基盤上の記号は世界共通だと思うので、配線は他の商品を参考にしました。
この配線図を参考に、一応自分でも配線図をまとめてみました。
作成した配線図の通りに作業を開始したいと思います。
最初に各銅線を必要な長さでカットしました。
そして配線図の通りにハンダで接着します。
問題発生!
OUTのコネクタに電動リールや魚探をつなげてみましたがつきません。
バッテリーのプラスマイナスに直結すればつきますが、BMSを介すとつきません。
テスターでOUTの電圧を測定しましたが、なぜかきっかり12V。一応電気自体は来ている様です。
各セル用の細い配線に間違いがないか、何度も確認しましたがミスはない様です。
他に配線例がないかネットを検索しているとこのような図がありました。
Loadの場所をテスターで測定しましたが、こちらは12.4Vくらいでしたが、ここも電動リールと魚探は反応せず。
仕方ないのでマイナスの場所を以下の画像左下の場所(B-)に変更しました。
この配線図の通りに修正したのが↓これです。放電用のコネクタと充電用のコネクタが別々になりました。
新たにマイナスをつなげた場所は、バッテリーのマイナスとつながっている場所なので、この場所に放電用(Load)のマイナスをつなげれば、つくのは当然です。
この様な配線図はネットでは見つけられなかったので、BMS本来の機能が正常に機能するかは使ってみないと分かりません。もし正しい場所が分かる方がいましたらコメントしてくれると大変嬉しいです。
とりあえず最低限機能して欲しい事は、各セルごとに過充電の制限が出来なくても、全体的な過充電の防止です。各セルの充電状態にバラつきが大きくなったら遅かれダメになると思いますが、、、
購入した充電器のスペックは14Vとなっているので、多分14V以上は充電されないはずです。
急充電制御に関しては、購入した充電器が2Aという充電スペックなので、BMSが機能しなくても問題ないはずです。
原因がわからない以上、次もしBMSを購入するときは基盤にP-などがある基盤にするつもりです。
充電器の作業開始
購入した充電器はこれです。DC用なので、コネクタの形状を変更する必要があります。
ちなみにUS用にしておけば、日本のコンセントにはそのまま挿せます。
充電器はこの様に届きました。
作業を開始します
完成しました。
テスト開始
充電のテストをするために、まず最初にバッテリーを消費しないといけません。
10時間程度、振動子をつなげた状態で魚探をつけっぱなしにして電圧を測定しましたが、13.2Vとあまり電圧は下がりません。
ダメ押しに非常電源のバッテリーとこの自作バッテリーを付け替えて、扇風機を強で回したところ数分でストップ。再度電圧を測定したところ12.26Vといい感じに。
充電テスト開始です。電圧の測定には、基本的にテスターを使います。
行うテストの内容は2点です。
1:まず充電して電圧が上昇するか?
2:1が成功する前提で、満充電で充電がストップする値は?
テスト結果
充電開始して2時間後にテスターで測定したところ、電圧の上昇が確認できました。どうやら充電はされているようなので1はクリアです。
充電器のスペックは2Aですから、満充電に戻すには24時間以上必要になるはずです。
以下は、テスターで電圧を測定した結果です。
スタート時:12.26V
02時間後:12.5V
10時間後:12.62V
17時間後:12.65V
20時間後:12.65V
夜中を挟んだので途中間が空いてしまいましたが、12.65Vから電圧が上昇しません。BMSの方でストップしてしまっている様です。多分15時間くらいしか充電できてません。この充電器は2Aなので、バッテリーが6.5Ah仕様なのに対して3Ah程度しか充電できていない事になります。
各セルの電圧を測定したところ、0.1V程度のバラつきがあり均等には充電されていませんでした。
よってこのBMSの取り付けは完全に失敗です。
P+などがあるBMS基盤を購入して取り付けてみたいところですが、現時点ではその気力は湧いてきません。Bluetoothで設定するタイプは敷居が高すぎで絶対無理です。
しかしこのままではゴミ箱逝きです。
購入した充電器は14V程度で電圧がストップするはずなので、BMSを外しても過充電にはならないはずです。
なのでBMSを取り外して、単純にプラスマイナスに充電器や魚探などを直結する仕様に変えました。
そして充電が本当に14V前後で止まるか充電開始です。
毎回電圧を測るのが面倒なので電圧計(エレキのバッテリーに付けようと購入したもの)をつなげてみました。
やはりまだまだ充電できるようで、電圧はどんどん上昇します。
そして14.3Vに到達。
14.3Vに到達して3数時間が経過しました。どうやら14.3V以上にはならないようなので、この充電器で過充電は防げそうです。
*エレキ用に購入したリチウムイオンバッテリーに付いていた充電器は14.8Vで充電がストップします。14.8V充電されても、コンセントを抜くと即14Vまで下がります。そのエレキ用のバッテリーも3.2Vのセルなので、この充電器が14.5V前後でストップするのは適正だと思われます。
また自作したバッテリーのセルは、以前単体で充電を試したところ4V以上の充電が可能でした(充電をやめると即下がりますが)。ですのでもし過充電がされれば16Vとかになってしまうはずです。
しかし大きな過充電は無くともBMSがないと各セルに電圧のバラつきが生じ、電圧が高いセルは多少の過充電が繰り返され、結果的にそのセルから寿命になり、1つでもセルがダメになってくるとバッテリー自体が使い物にならなく、、、
とりあえず捨てるよりはましなので、この状態で実用転換したいと思います。
作ったバッテリーの実用転換
この自作バッテリーの重量は580gです。
*以下の画像は、充電テスト前のものなのでBMSが付いています。
少し重さがありますが、せっかくなので無理矢理このバッテリーを竿にぶら下げられるポータブル仕様にしてみたいと思います。ポータブル仕様と言っても、単純にシュリンクを使って吊るすだけです。
シュリンクだとツルツル滑ってしまうので、滑らないようにもう一工夫必要そうです。
それかロッドをまとめる時に使うようなベルトや、いっその事ビニールテープとかの方がいいかもしれません。剥がすときにベトベトが残りそうですが、、、
抜けないジョイントタイプの竿を抜く方法
目次
まえがき
竿や手が海水で濡れると、拭いてもどうしても滑ってしまったなかなか竿が抜けませんよね。そういった方はこの方法を試してみてください。
抜く方法
なかなか竿が抜けなくてもがいている最中に、偶然この体型になったらあれだけ抜けなかった竿が簡単に抜けました。
それからもこの方法でやれば一発です。多分、体型的にはかなり抜く力が強い体型です。
1:両手と竿の握る箇所を拭きます(どうしても滑ってしまう場合は、ロッドをまとめるゴム製のマジックテープや滑らない雑巾等を巻いて握ってください)
2:竿のグリップの方を股下で挟んで、脚をクロスして締め付けてます。
(グリップの終わりで細くなると思うので、その箇所で締め付けてください)
3:両手で竿を握って上に引き抜きます。
あとがき
ちなみに以前は竿が抜けないので長いまま車に積んで家に持って帰って、手や竿がよく乾いてから抜いていました。けっこうギツギツに挿す方なので、乾いていても抜くのは簡単ではありませんでしたが、この体型だと余裕です。
神奈川県剣崎沖でアジの泳がせ釣り
目次
10月の初め頃に、初めて泳がせ釣りに行ってきました。最初はアジと太刀魚のリレーだったのですが、台風が来ていたので予定を早めた結果、アジと泳がせ釣りになりました。
タイトルは神奈川県剣崎沖となっていますが、今回もお世話になったのは『フィッシュオン大将』さんです。
泳がせで狙うのはイナダやワラサの青物です。イナダクラスだったら鹿嶋で何匹か上げているので、引きの強さなどはだいたいイメージがわきます。
しかし今回の場所は内房。正直内房をなめていました。内房の青物は外房より小さいと思い込んでいたのです。
アジ釣り開始
今回は私以外に5人の釣り人がいました。波風は少しありましたが、遊漁船で釣りをする分には問題ないレベルです。
いつもの様にアジから釣り開始です。しかし今回は様子が少し違います。
ロッドキーパーはいつも1個自分のを使っているのですが、船長が追加でもう1つセットしてくれているのです。聞いてみると、アジ釣りと泳がせ同時にやってもいいそうです。え??
ただでさえ泳がせは隣とお祭りになりそうなのに、そんな事が可能なんでしょうか???と半信半疑な自分。
しかし実際全員ではありませんが、数名がアジを何匹か釣り上げてから泳がせも始めたようです。
船長の予定では、最初にいつものようにアジをやって、後半は大物がいる場所に移動して泳がせをやると説明があったので、私はまずはアジ釣りに専念し、移動後に泳がせをやろうと決めました。
泳がせをした人たちは、2枚くらい?イナダを上げたようです。
この日のアジの釣果は29匹。
前回より減ってしまいましたが、今回は本来のタナを狙ったので少し不慣れな点があったかもしれません。アジ釣りの事は↓こちらにまとめました。
そして9時頃、移動開始。青物狙いなだけあってそれなりに東京湾出口の方へ移動する様です。
アジの泳がせ釣り開始
着いた場所は剣崎沖辺り。千葉よりも完全に神奈川寄りです。
泳がせ用のタックルは
前回太刀魚をやった時と同じ竿のDAIWA VADEL BJ66XHB
リールはDIWA レオブリッツ S500J
ラインはPE8と仕掛け糸は30lb(8号くらい)です。
泳がせの仕掛けは全て自分で作ってきたのですが、仕掛けの糸が細すぎました。東京湾の青物だったらこれくらいかな〜と調べもせず、主観で30lbにしてしまったのです。
後で船長いわく12〜15号が標準と言われたので、lbだったら50〜60lbということになります。私の仕掛けの糸はその半分くらいしかありません。
そんな貧弱な仕掛けですが、何も気づかず泳がせ開始です。アジのサイズは15cmくらいの小さいのが良いみたいです。しかしそんな小さいのは1匹くらいしか釣れてませんでした。貴重なサイズですが、とりあえずそれを最初に使いました。
針は1本針で、鼻の辺りに引っ掛けました。錘は80号。
泳がせなので底から5mくらい上げたら特にすることもなくひたすら待つのみ。
そこでもアジ釣りをしてもいいみたいですが、深度もあるのでますますお祭りになりそうです。しかし暇すぎたので少しやってみましたが、案の定自分の泳がせとお祭り。
泳がせの仕掛けも一旦回収しないといけなかったのでアジも少し弱ってしまったようです。しかしアジの方は他の方も全くと言っていいくらい釣れてませんでした。
多分ですが深度があるだけに、網カゴだとアジのタナに到着する前にほとんどのコマセが無くなってしまっている気がします。そんな感じだったので、私はほぼ泳がせのみをしていました。
泳がせはチラホラ周りにもアタリが出始めました。大きいのがヒットした人もいましたが、姿が見えてきたところで糸が切れてしまいました。
しかもその方たちも小さいアジは確保できなかったので、20〜30cmのアジを使っていましたがそれに食いつく青物です。
鹿嶋で使っていたジグは長くても20cmくらい。普通に考えたら30cmに食いつく方が大きいに決まってます。隣の方が糸切れしたのを見て、自分の仕掛けが急に不安に思えてきました。
そして程なく小物のアジに念願のヒット。そして予想外に強烈な引き。え???
この引きの強さは完全に鹿嶋の青物以上です。竿がかなりしなりますが、ロッドとリールは大丈夫な様です。
しかし案の定、そんなにバトルすることなく糸が切れてしまいました。切れた箇所は針からかなり近い箇所です。
泳がせの場合、針は青物の口の中の方にかかる場合もあると思います。飲み込む場合も頭から飲み込む方が多い様なので。
そうだとすると青物の歯が鯛のようにギザギザじゃなくても、糸が細ければ歯で擦り切れてしまうと思います。実際、糸はスパっと切れたのではなく、擦り切れて少しボロボロになって切れていました。
予備のハリスも同じ太さです。ここは小物が来るのを期待するしかありません。
貴重な小ぶりのアジを失ってしまい、仕方なく私も25cm程度のアジを使いました。青物ですから自分の体長の半分くらいのアジだったら普通に飲み込むと思うのですが、50cm以下の青物だったら上げられる気がします。
しかし期待とは裏腹に少し経ってヒットしたのも同じような強い引き。ヒットしたのにも関わらず顔は涙目です。やはり程なくして、ハリスの途中でブッチリ切れてしまいました。
まだ仕掛けの予備はありましたが、この日のアタリは結局この2回。終盤は他の方もアタリもなく終了となりました。他の方も大物はバラしてしまいましたが、ノーマルサイズは数枚キャッチしていました。
しかしこんな結果に終わってしまったので、今回はアップできる画像がろくにありません。なので関係ないですが、以前釣ったカツオのカマ焼の画像をアップします。
後で聞いたのですが、船の反対側でしていた方が竿ごとタックルを持ってかれてロストしてた様です。それだけ東京湾(剱埼沖辺り?)の青物は大きという事でしょうか!
今回のVADELの竿だと少々荷が重いので、ベイトリール用の竿を新調したいところですが、私みたいな素人に新品はもったいないので中古で物色していますが手頃なのはまだ見つかってません。
見つからなければ程よいスピニングセットがあるので、電動ではありませんがそれで挑みたいと思います。いや、泳がせは楽しいかもしれません。
千葉県富津沖で太刀魚テンヤ釣り
目次
先月の中旬頃ですが、以前から太刀魚釣りには興味があり、初めて行ってきました。
遊漁船はいつもの『フィッシュオン大勝』さんです。
丸一日太刀魚ではなく、アジとのリレー釣りです。私のような初心者でもアジだったら数匹は絶対釣れるので、坊主にはならずに済みそうです。
*『フィッシュオン大勝』さんでのアジ釣りは5回目になりますが、アジに関する記事は別にしています。
太刀魚の釣り方は色々あると思いますが、『フィッシュオン大勝』さんでは主にテンヤ釣りとなります。希望すれば餌釣りもできるようです。ジグ釣りは分かりません。
釣り当日、いつものように港に行くと、なんと私しかいません。ほどなく船長が来て、私一人だと知らされます。普通だったら一人だと船は出ませんが、一人でも出るのが『フィッシュオン大勝』さん。しかも太刀魚なのでいつもよりも遠出になるので多分赤字、、、しかしそんな事を気にする様子もなく、いつも通りに出船。
アジの方はだいたい4時間くらいやった頃にタイミングよく?謎のPEライン切れ。その日はフグのアタックが結構あったのでPEラインが攻撃を受けたのかもしれません。お陰で仕掛け一式ロストしました。カゴが1500円と高いので痛い、、、一式だと全部で2000円越えです。船長もそのタイミングに合わせてくれてアジ終了。
太刀魚の釣り場へ移動を開始しました。
太刀魚釣り開始
そして釣り場に到着。
平日ということもあり、他の釣り船はそれほど見当たりません。
タックルは
ロッドが、DAIWA VADEL BJ66XHB
リールは、シマノ フォースマスター800
ラインは、PE5くらいです。
テンヤは、50号 レッドケイムラゼブラ
このテンヤにイワシをさして、ワイヤーでぐるぐると縛る。
水深は80mくらいのところで太刀魚のタナは50m前後。タナの上下幅は5〜10mくらい。タナ付近を下からシャクって探っていきます。上まで上がったらまたタナの下まで落としてその繰り返しです。
私は以前から太刀魚の口はそれほど大きくないのに、なぜテンヤの針はこうも大きいのか不思議でしたが、この日初めてその謎が解けました。この針は食わせるのではなく、太刀魚の体に引っ掛ける針だったのです。しかしこんな1本針に引っかかるのものなのか?と思いながら釣りをしていました。
正直合わせ方がよく分かりませんでした。何かぶつかるような感触があったら竿を上げて針を引っ掛けるのですが、、事前に何も調べてなかったので明らかに情報不足です。
最初の仕掛けは、何かコツコツするな〜と思っていたのですが、しばらくして巻いてみるとイワシはボロボロでした。太刀魚が噛み付いたんだと思います。
太刀魚も賢いのかいきなりガブっとは来ないで、何回かダメージを与えてから本気で食いついてくる様です。
2つめのイワシもボロボロになり、こりゃ合わせるの難しいな〜と思ってやっているとガツっと分かりやすいアタリがきました。
一応引っ掛けるようなイメージでフッキングをして自動で巻上げます。初めての感触です。太刀魚の引きは強いと評判ですが、納得の強さです。
とわいえドラグは緩くはしていなかったので糸が殆ど出ていきません。難なく海面まで上げて取り込もうとしたのですが、もたついてしまいお約束のバラし。
テンヤの針は引っ掛けているだけなので口にかかるとは限らなく、ラインが緩むとバレることが多いと船長に言われました。無念。
バラしましたがだいぶ感じが掴めた気がします。気を取り直して継続です。
ちなみにテンヤ針は2個体制にして、1個を使っている最中にもう1個の仕掛けの準備をしておく感じです。
太刀魚の釣果
そしてこの日の太刀魚の釣果は、2匹でした!
初回でテンヤ針がなんで大きいか知らないくらいだったので、2匹も釣れてむしろラッキーだった気がします。
ちなみに血を抜くときはアジとか他の魚のようにエラの所を切るのではなく、頭側を切るみたいですね。そんな知識もなかったので↑の画像は下側が切れています。
今回は大物ではありませんが、もっと大きい指6本以上だったら引きも凄いんでしょうね。テンヤ釣りもいいですが、今度は普通に餌釣りでもやってみたいと思っています。
家に帰り、早速太刀魚を食しました。太刀魚は独特な風味もあり美味しかったです。
足漕ぎカヤック4・5回目:千葉県内房『坊主を脱する』
目次
風が強い日が続いたと思ったら台風が来たりとタイミングを逃し、前回のカヤックから半月以上経ってしまいましたが行ってきました。
こういうのは行かなくなるとパッタリ行かなりそうなので定期的に行かないと、、、
場所は以前にも行った安房郡金谷近辺です。
今回は他の方からアドバイスがあった、ジグサビキというのをやってみました。
また、エレキモーターの本来のバッテリーはまだ手元に無いのですが、ポータブル電源用の12v20Aがあるのでテストをしてきました。
準備段階
風は3〜4.5mくらい。凪ではありませんが、そんなに波は高くありません。しかし前回は数名いたSUPの方達は一人もいません。
磯は結構な人数の釣り師が来ており、駐車できるスペースはほぼ満車。ドーリーは家に置いてきたので、あまり海からは離れたくありません。なんとか駐車することができましたが、海から車を見ると車の下のアスファルトの下は空洞状態。
厚いアスファルトとはいえ、いつ崩れてもおかしくないから皆避けていた場所なのかもしれません。今度からは避けようと思います。
磯は磯遊びに来ているファミリーや学生?でも賑わっていました。
ファミリーはカニやら貝を捕っているようです。しかしサザエとかは採ったら罰金なのを知っているのかな〜?
後で釣り師の方も言っていましたが、今年も何人も捕まって半端ない額の罰金だった様です。100万円以下ですよ。普通にスーパーで買ったら何百、いや何千のサザエが買えることか、、、
あとここの磯は急に水深5m以上になるから子どもには砂浜の方が絶対良いと思います。
そんな光景を横目に、私は早く海に出たいので準備を進めエレキも装着。
エレキは自宅でも装着して確認だけはしていたのですが、今回は本番なのでネジもキツメに締めようとしました。するとまだそんなにキツクは締めていないのにクランプが広がってしまいます。
軟弱なクランプのようです。エレキが落ちなければ元々そんなにキツクしめなくて良いものなのか分かりませんが、仕方ないので程よい強さで締めるのを止めておきました。今日はテスト目的でエレキはあまり使用するつもりはないので。
この件は一応、後日カスタマーに確認してみたいです。
釣り開始(4回目)
エレキモーターの実働テスト
準備が整ったので出発です。早速エレキを使ったときの動画がコレ↓。
他の方の動画では時速4km以上出ていたのでその速度を期待していたのですが、そんなに速度は出ませんでした。
速度は魚探の画面で確認しているのですが、3〜3.7kmくらい。足で漕いでも4kmくらいだったので、いつもより風か潮がある感じだったとは思いますが。
他に遅い原因としては、参考にしが動画ではエレキを船体の中央に配置していました。私はエレキを右後方に装着してうので、当然中央よりロスがあります。
あとは船の形状でしょうか。これも参考にしていた動画のカヤックは先端がとんがった形状だったのですが、私のカヤックはトンガってません。
そういった要因でも速度が遅くなっているのかもしれません。
正直、最初の感想はオソ!っと思いました。これだったら漕いだ方が少し速いと思います。期待を下回るテスト結果に意気消沈しながら釣りを開始しました。
人生初のジグさびき釣り開始
ジグさびきの仕掛けは何年も前に釣具屋で購入したものがあったのですが、1回も使う事がありませんでした。それを使う日が来るとは、、、使いそうもないから何度捨てようとしたことか。
でもこれだったら普通のサビキ仕掛けの針を少し減らして一番下にジグを付けても良さそうです。
そしてそんなに時間が経たないうちに、小っこいのが立て続けにヒット。ほぼ海底で垂直に落としたジグを上げ下げしていたらヒットしました。
小さくても一応カヤックの初釣果です。やはり嬉しいものですね。気持ちにもゆとりが生まれます。
ジグにはカサゴがヒットし、その上のサビキには謎の本当に小さい魚2匹、、、
足漕ぎペダルの場所にある狭い生簀にしばらく入れておきました。狭くても小さい魚だったら延命できるようです。
ジグサビキ以外に用意していた仕掛けは、これまた同じく何年も前に購入した仕掛け。
一番下の針にはイソメの擬似餌、上の2つの針にはアミエビの擬似餌を付けました。
アタリはイソメに全くなかったので画像の↑ワームに変更しましたがダメでした。
上のエビではベラが2匹連れました。エビは少しちぎって小さくしています。
沖で会った他のボートの方もベラしか釣れないと笑ってました。
ここまで釣った5匹はサイズも小さかったので全てリリース。小さい魚を持ち帰ってもかえって掃除とか大変ですしね。
そして最後の方はジグだけにして落としていました。そしたらこの日で一番まともなカサゴが釣れました。20cmくらいはあります。
これくらいあればダシ汁とかには出来そうです。一応これだけ持ち帰ることにしました。
終わってみれば、また坊主かな〜と思っていましたが、小物ばかりでも釣れて良かったです。
しかし日が落ちるのが早くなりました。5時までやりましたが、片付けてカヤックを洗っているともうあたりはかなり暗くなり、片付け終わったときはもう真っ暗でした。
暗くなると汚れとかも見えなくなって洗い辛くなるので、終わりの時間も早めた方が良さそうです。
次の日はタコ釣りを上総湊辺りでやろうと思っていましたが、ここ金谷もタコはかなり居るとの釣り師の方からの情報を得て予定を変更。明日もここでタコ釣りをしてみることにしました。沖に3箇所くらいあるブイはタコの仕掛けだそうです。
釣り開始(5回目)
以前2回目にここに来たときもタコ釣りはしましたが、全く反応はありませんでした。今回はもう少し時間をかけてじっくり攻めたいと思います。この日は風が午後から強くなるようなので早めに出発。平日にも関わらず、駐車スペースは今日もほぼ満車状態。皆さん朝早くて熱心です。エレキは昨日テストしたので今日は使いません。一応仕掛けはタコと昨日と同じジグを持ってきました。
離岸したのは8時くらい。そして離岸してそんな間もなく、なんとカヤックのラダーが壊れました。結構精神的にかなり焦りました。詳しくは別記事にしました。
精神的にも落ち着き、釣り継続の目処が立ったので再度離岸。最初は昨日釣れたのでジグをやってみました。そしてこの日ジグで釣り上げた魚はコレ↓。
最初は何の魚か分からずとりあえず持ち帰りましたが、上はマエソというあまり美味しくない魚で調理も大変だそうです。そして下はホウセキハタという美味しい魚。
そして主目標のタコにターゲットを変更しタコ釣り開始。
波風は予報通りどんどん強くなってきましたがこのカヤック、安定性はかなりのものです。船首は何度も波をかぶり、風速は5m?くらいありそうでしたが結構安定していました。とはいえ、やはり安全第一。少しずつ離岸場所の方へ戻り、最後の方は沖磯の裏あたりで波を回避して釣りをしていました。
しかし沖磯の裏は行動できる範囲が狭い事と、ジグでもこの日の沖磯の裏は何も釣れなかった事で午後1時くらいに終了。
上げたかったタコは結局ゼロ、アタリすらありませんでした。根がかり対策している私のタコ仕掛けでも何度か根がかりしたくらいなので、一応根は攻略できていると思うのですが、、、
ちなみに根がかっても自分でカヤックを反対側に移動させれば大抵は外れると思います。
私はジグなんてこれまで遊漁船でイナダとかの青物狙いくらいでしか使ったことがなかったので、そんなジグで2日間とも坊主にならずに済んだので正直驚いています。
やはり先人のアドバイスは聞くものですね。
あとここら辺は石鯛のいいサイズが釣れるようです。釣り師の方がこの日もいいサイズの多分石鯛をバラしたと嘆いていました。30cmくらいのは3枚上げたそうです。
カヤックではなく磯から釣りした方が釣れるのかな、、、
石鯛を釣るにはサザエやヤドカリが良いみたいですね。私は何年も前に購入した擬似餌のカニがあるのでそれを使って今度狙ってみたいです。
海でカヤックのラダー(舵)の付け根が折れる(追記10/19『修理完了』)
目次
カヤック5回目の出来事です。この日も色々あったので、カヤックのラダーが壊れた記事は別記事にしたいと思います。
釣りに関する記事は近日アップ予定です。
ラダーが壊れる
早速ですが5回目の場所はいつもの金谷近辺で、午前中はそんなに波風は強くなく、いつも通りにカヤックの準備をすすめて出発しました。
そして出発して30分も経たないうちに、ラダー(舵)の向きを左右に動かすレバーがいきなり軽くなったのです。スッカスカな感じです。
まさか!?と思いましたが、何度レバーを左右に動かしても船体は全く左右に振れません。
ラダーを操作している紐が切れたのか、紐を固定しているネジが緩んだのか???
オールを置いてきてしまった
しかし私は使わないと思ったのでオールを家に置いてきていました。
もし舵が壊れたら水の抵抗を受けるものを海水に突っ込んで曲がろうとは考えていました、まさか本当にこうなるとは思いもしませんでした。
とにかく今は岸に戻って状況確認です。
しかし手ごときを水に突っ込んでも、曲がるには曲がりますが非常にゆっくりです。
何かもっと良いものが、、、と思って目にとまったのがタモ。
私の持ち込んでいたタモは網目が少し細かいので、水に突っ込むとそれなりに抵抗を受けてくれます。
足で漕ぎながら同時にタモをただ海水に突っ込むのではなく前方に漕ぐと急旋回も出来ました。オールと同じ様な使い方です。
そんな舵取りで砂利浜へ無事着岸。
荷物を下ろしてカヤックをひっくり返してラダーを見てみると、、、、、
ポッキリ逝ってました。この↓画像は自宅に帰って撮った画像です。
ラダーは紐にぶら下がっているだけの状態だったので、紐を解いてラダーは完全に取り外しました。
こんな状態だったので応急修理は不可能です。もうこの日は終了か??と思いきや、私にはタモが、、、
岸からあまり離れない事を自分に約束し再出発。無理そうだったら即終了です。
結局午後1時くらいまでやって、波風が強くなって落ち着きそうもなかったので終了しました。
ラダー箇所の様子
夜、自宅に戻ったのでラダーの状態をじっくり確認しました。
ラダーの箇所がどのような構造になっているか分かっていなかったのですが、以下のような構造になっている様です。
また図の青色の部分は以下の様に一体化していましたが、棒の根本にあるピン(細い棒)をラジオペンチなどで押し込んでからだと引っこ抜くことが出来ました。
そしてこの棒は黒の半円に単純に挿さっていますが、超絶に硬いです。
この↓工具を使って、棒を黒色の半円からやっと抜くことができました。ネジではありませんが、回転させながら抜く様な感じです。
折れていないこの↓パーツさえあれば自分でも修理できそうです。
壊れた状況が分かったところで、カヤックの説明書に記載されていた、日本の代理店?らしき店にメールしてみました。
返信は次の日にすぐありましたが、「購入したお店に問い合わせて」という内容のみでした。お店を通すより直接の方が早いと思ったのですが、もしかしたら保証等で直るのかもしれません。
そして購入した楽天のショップにも問い合わせたところ、「画像を送って」とのこと。
現在やり取りをしている最中です。
追記(10/18)
板金屋さんで修理が終わった頃、やっと購入した楽天ショップから見積もりの返信が来ました。なんとこの金具だけで2万円!!!
絶対的に板金屋がお勧めです。高杉なのでこのパーツは注文しません。
自分で修理できないか?
もしパーツが有償でもそんなに高くはならないとは思いますが、もうすぐシーズンオフなので早く直して年内にあと数回は乗りたいなと、、、
自分で簡単に直せればそれが一番なのですが。
そこでハンダです。ハンダは使う前はフニャフニャですが、一度融解するとそれなりの強度になるようで、私のように溶接機がない場合などに代用される事があるようです。
ハンダによる修理でしたら自分でも出来そうな気がします。
気がかりなのは2点。
ラダーの金具と金属棒の接合面積は僅かなので、本当にハンダでちゃんと接合できるのか??という点と、
接合できたとして、今度はそれをあの超絶硬い黒色の半円に挿せるかという事です。この場合、棒をカヤックの底側から挿した状態でカヤック上側の黒色半円に挿すので、先ほどの工具は使えません。トンカチなんかを変に使ったらまた壊れてしまいそうです。
こればっかりはやってみないと分かりません。
早速アマゾンで購入したのはコレです。翌日届きました。流石です。
早速、修理開始
修理はいつものハンダ付けと同じ要領、かと思いきや、このステンレス用はレビュー通り、かなり融点が高いようで作業は少々難航。
なんとか以下の様な具合で完成。
そして金具をラダーに取り付けて、さらにカヤックに取り付けようと作業していると、、、
また折れてしまいました。失敗です。
もう1回挑戦しましたが2回ともダメ。棒が強く接合してくれません。この方法じゃどうやら無理そうです。また他の方法があれば試したいですが、、、
今考えているのは金属用のボンドを使う方法です。
そして早速↓これをアマゾンで購入しました。
結果はまた追加でアップしたいと思います。
(追記10/8)この接着剤で接着してまる1日乾燥するのを待ちましたがダメでした。あまり力を入れなくてもグラグラで全然だめです。
ちょうど失敗したころ、メールを確認したらショップから返信が来ていました。
パーツは中国からの取り寄せで1〜2ヶ月かかるとのこと。
ここは最低でも2個は注文すべきかもしれません。
パーツが届いて直るまでの間ですが、オールを舵代わりにして海に出ようと思います。普通の手漕ぎカヤックになる感じでしょうか。
これまでカヤックを購入してからラダーの事は殆ど気にかけていなかったので、気付かないうちに何度もぶつけていたのかもしれません。今後気にかけて労りたいと思います。
あと今回のラダーもそうですが、もっと最悪なのは足漕ぎが壊れたりひっかかって動かなくなるケースです。
もしそうなったら海に入ってカヤックの後ろからバタ足で押すしかありません。
やはりオールは絶対持っていかないといけませんね。
考えを改めます。
追記10/8『溶接を代行してくれるサービス』
便利な世の中です。ネットで検索したらすぐにヒットしました。
しかし最初に問い合わせた所は返事が全然なかったので、次に問い合わせたのがコレ↓。そして問い合わせて1時間もしないうちに返信が!
料金は概算で3000円くらいとのこと。即日金具を発送しました。
ちなみに↓これが問い合わせた時に添付した概要となるPDF。
金具が返ってきたらまたアップしたいと思います。
追記(10/18)金具の修理完了
金具の修理完了のメールが届きました。親切に以下の画像も添付されていました。
最初以上に強度が高くなったと思います。これで価格は税込3300円!!!
しかも仕事が早い!!
金曜日に依頼して荷物を発送。それが土曜日に先方に届いて月曜日の午前中には完成って、、、まさにコンビニ。すごすぎます。
カヤックに取り付けたらまた追記します。
追記(10/19)金具の取り付け完了
金具が届いたので早速カヤックに取り付けてみました。しかし、、、
焦りましたが、何もこの太さの短い棒じゃなくても、要は↑画像の黒色半円の器具がラダー操作レバーで回転するので、その回転が青色の棒に伝わればいいのです。
↑画像の黒色半円の器具はネジによって青色の縦棒と連結しますが、キツく締めるとラダーが回転しなくなってしまうのである程度緩くする必要があります。緩くするので、この短い棒がないと場合によってはネジが滑ってしまってラダーが動かないという現象が起きる可能性があるのです。
ですので短い棒が針金のように細いと流石に曲がってしまうと思うので、もう少し太い棒を探して取り付けました。
一応作業の流れを記しておきます。
1:金具をラダーに取り付ける
2:金具の付いたラダーを底部から挿す
3:天面から出てきた棒の横穴に、短い鉄棒を挿す
*この時カヤックを平置きにしておけば、短い鉄棒が落ちることはありません。
4:ここで先にラダーを格納する紐を天面から底面に通しておきます。
*後から出来ないこともありませんが、かなりやり難いので。
5:黒色半円の器具をはめて、ネジで締める
*締めすぎるとラダーが回転しなくなるので程よい加減で
以上となります。
最後はラダーを操作する2本の紐を↓画像の様に黒色半円の器具に結んで、そしてラダー格納用の紐を結んで終了。ラダー操作、格納、いずれも問題なしです。
元々今回修理した金具はラダーを左右に動かすだけのものなので、それだけだったら強度はそんなに必要ないはずなんですが、やはり海では岩や浅瀬とぶつかったり、陸でもうっかり輸送時や片付けでぶつけたりしてしまうので、ある程度の強度は必要なんだと思います。
良い修理屋さんが見つかったからといって調子に乗らないで、今後は注意して使いたいです。
Aliexpressでエレキ用のバッテリーを購入したけど即返品申請(10/5追記『結局返品不可』)
目次
本日、Aliexpressで購入していたエレキモーター用にのバッテリーが届きましたが、明らかに変なので記事にしたいと思います。
これが購入したバッテリーで、私が購入したのは80Aになります。
商品が届く
以下が届いたときの状態です。梱包等は特に問題なし。
ただ宅急便からこれを受け取った時も軽いので「バッテリーではないな」と思っていたのですが、開けてみたらバッテリーでした。そして持ってみましたが、やはり軽い。軽過ぎます。
リチウムイオンバッテリーがいくら軽いとはいえ、今回の商品は8〜9kgの重さが絶対あるはずなのです。
そして体重計で計量。
分かりにくいかもしれませんが4kg弱。4kgもありません。
12Vで80Aの容量だと絶対的に8〜9kgの重さになるので、明らかに容量が足りてないことになります。
やってしまいました。もうここはとにかく返品です。
Aliexpressに返品申請をする
アマゾンのように機械的に返品できません。
自分のアカウントの購入履歴の画面から返品申請をして、まずは相手の返答待ちです。
12日間もし返答がなければ、強制的に全額返金。
12日間で双方で合意がなければAliexpressが介入し調整する感じだそうです。
以下の流れで返品を申請しました。
❶購入履歴の商品情報画面から、『Open Dispute』をクリックします。
↓
❷『Return Goods』をクリックします。
↓
❸返品に関する詳細を入力する
上の方の返品の理由を選択する箇所では、ピッタリのものがなければだいたいでも良いと思います。詳細は下の方で入力しましょう。
金額はもちろん全額です!!
そして少し面倒なのがエビデンス。証拠の画像か動画が必要なようです。
私は先ほどの計量時の画像をアップしました。
以上になります。申請が終了した時点から12日間のカウントが開始されます。
バッテリーの正体
中身を開けて見てみたいところですが、返品出来なくなるのでそれは出来ません。
多分ですが3500mAhくらいの3.2Vバッテリーは1個50gくらいなので、それが4個直列だと200gくらいになります。それが20の並列になっていたら70Aで重さも4kgくらいです。
バッテリーの種類は色々あるので違うかもしれませんが、どちらにせよ3.2Vで80Aだとだいたい4kgの重さになるので、ほぼ間違いないと思います。
しかし3.2Vで80Aだと12Vにしたら約20Aにしかなりません。たった20Aで22,000円だったら全然安くありません。むしろ高い。最初に購入しようとしていたバッテリーは40Aで26,000円ですから。
今更気付きましたが、レビューには容量が足りないといった星1の評価がいくつもありました。完全に見落としてました。例えばコレです↓星マックスですが、、、
300Ahの容量で12.6kgは軽過ぎます。果たしてその正体に気付いているのでしょうか、、、
この商品紹介のページには、当然Wh表記どころか重さの表記すらありません。重さがこんなに軽ければ明らかにおかしいと多くの人が気付くからだと思います。他のバッテリーも多くがWhの表記はありませんが、重ささけはほとんどの商品が表記しています。
以前私が購入したジャンプスターターには、商品の裏側にはWh表記がありましたが、この商品には何処にもそんな表記はありません。
さすがに悪意を感じざる負えません。
Aliexpressがどの様に仲介するのか分かりませんが、多分既に何人もの人が返品申請をしているはずですから、Aliexpressが仲介すればスムーズに事が運ぶ気がします。相手業者はこの商法で儲けているはずですから、簡単には返品を認めないかもしれません。一応マニュアル通りある程度の主張をしてくる気がします。商品レビューはもちろん星1にしました。
しかしこのAliexpressの返品システムは少し面倒ですね。もうAliexpressは利用しないと思います。
追記10/4『相手側が同意してくれました』
10/1に返品を申請し、10/4以下のメールがAliexpressから送信されてきました。
どうやら相手側がすんなり同意してくれたみたいです。少し驚きました。しかし、、、
(追記10/5)しかし結局は返品できませんでした。Aliexpress最悪。
私が申請時に記載した英文は、『重量が4kgしかないから、明らかに容量が不足している』とだけです。
*日本語でも相手には翻訳されて表示されると思います。
相手業者は商品情報や画像であたかも12Vでのアンペアだと誤解してしまうという認識があったという事でしょうか?
だったら私のような被害者が増えないように早く商品情報や画像を修正してもらいたいものです。
とりあえずは返品申請に同意してくれて良かったと思ったら、
送料こっちもちかい!!!
一番安いと思われる郵便局の船便でも2800円かかるぞ!!!
しかもインボイスの書類も用意しないといけないし本当に面倒でしかない、、、
やっぱりアマゾンは便利だな、、、と改めて思う。
結局は返品できない
そしていざ郵便局に持っていったら、バッテリー単体は発送できないとのこと、、、
ノートパソコンなど機器に組み込まれたバッテリーじゃないとダメとのこと。
クロネコヤマトも佐川も西濃もダメ、万事休すです。
Fedxとか可能な業者もありますが、メーカーの品質保証書等が必要です。その書類がもし間に合っても、送料は1万五千円以上はかかってしまいます。ちなみにAliexpressでは返品発送に時間制限がある様で、10日以内に発送しないと返品がキャンセルとなってしまうシステム。
Fedxの送料は航空便だから高すぎるし、これじゃあ返品しても返品にならないです。
返品出来ない事を見越して向こうは同意してきたのかもしれません。どちらにせよ最悪な結末。高すぎる勉強代になりました。
皆さんは私の様にならないように、バッテリー関係の商品を購入するときは何Vで何Aなのか?を確認の上、購入してくださいね。というよりAliexpressは利用しない方がいいかもしれません。
おまけ
返品できないので仕方なく未使用のままメルカリで出品しました。
もちろん80Aなんて嘘はつけません。ちゃんと12Vで20Aと記載しました。
それが値下げしてやっと14900円送料込みで売れました。
さすがにこの価格だったらかなりお得だと思います。
売れる前にコメントをくれた方がいて、その方は「全く同じ商品の70Aを購入して、エレキで使ったら1日保たなかった」と嘆いていました。
商品を紹介する文章で「80Aというのは3.2V基準です。」と記載したので、「そう言う事なんですか」と驚いていました。
私を含め結構被害を受けている方いそうです。気づいていない方も多そうです。
もしバッテリーに輸出制限がなければ返品は出来ていたかもしれませんが、、、
タコ釣りのコツを考える vol.1
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タコの記事の方もアジと同じく2回でストップしていましたが、その後2回、リレーでタコ釣りをしました。
全ての回のタコ釣果は、
1回目:0匹(バラしすら無し)
2回目:3匹
3回目:2匹
4回目:0?
となっています。
4回目は1匹釣れてクーラーボックスに入れたのですが、なんと脱走されました。
↓コイツが現在逃亡中のタコです。
クーラーの蓋はちゃんと閉めたのですが、開けたらもぬけの殻でした、、、
多分蓋を閉めた時にタコの足が少し挟まった気がしたので、その僅かな隙間から脱走したのだと思います。タコがクーラーに入っていると思っていたので蓋は開けないでいたのですが、それで気付くのも遅くなってしまいました。
気付いて周りを探しましたが見つかりませんでした。網に入れていなかったのも原因だと思います。
しかし1mmあるかないかくらいの隙間でよく逃げれるものです。その日はもう1匹ヒットしましたが、それは取り込み時にバレました。なので脱走したタコは貴重な1匹だったのですが、いい?思い出にはなりました。
タコ釣りで思ったこと
タコがエギに乗るパターン
タコがエギに乗る状況は↓以下の2通りあると思います。
❶タコが海底の岩などの何かに脚が着いた状態で乗る
❷タコが海中に浮いた状態で乗る
釣り上げたタコが何かにくっついた経験のある人はご存知かと思いますが、小さいタコでもかなりの吸着力です。
大の大人でも簡単には剥がせません。仕方ないので脚を数本剥がして、その脚がまたくっ付かないように手で持ちながら剥がすと簡単に剥がせます。
❶の様に、タコがエギに乗った時もタコの脚が岩などに着いていたら簡単には剥がせないと思います。根がかりと区別がつき辛いのも当然です。糸を緩ませたらバレるので強引に巻くしかないと思いますが、針のかかりが浅ければちぎれてバレてしまいます。
しかし❷の場合だとタコは全く踏ん張れないので簡単に海面まで上げることができます。海底から強引に剥がさないので、ちぎれてバレる心配はありません。
ただし本当にただエギに乗っかった状態なので、しっかりとフッキングしてタコに針を刺す必要があると思います。巻いている最中も糸がたるむとバレるので、常に張った状態が良いと思います。
そして海面まで上げたら絶対タモを使って取り込んでください。さすがに引っこ抜こうとすると高確率でバレます(既に3匹はバラしました)。
実際タコは海底から20~30cmくらいでしたら全然浮いてきて捕食?攻撃?するようです(以前Youtube動画で見ました)。
それにエギ(針)が海底から離れていれば当然根がかりも減るはずです。
なので❷のパターンは良い事ずくし(←素人の考えです)。
タコの仕掛け
私は購入してませんが、タコの仕掛けでは↓こういった底上げのアイテムがあります。これは長さを8・12・15・20cmから選べるようです。
こういったものを使えば、絶対ではありませんが使わないより根がかりが減るはずです。そしてエギと錘の間隔が十分(20cmくらい?)あれば、蛸を海底から海中に誘い出すことができそうです。もし多少短くても、その分底から上げたところでシャクっていれば誘い出せそうです。
私は1〜2回目のタコ釣りでは、↓この様にサルカンを3個くらい連続でつなげて、それに糸が絡まないようにビニールテープでグルグル巻きにしていました。
ビニールテープで巻いた箇所がゴツくて不審物体なので今はやらなくなりました。それでも3匹釣れたので、あまり気にしなくていいのかもしれません。
今は普通に10〜15cmくらいのラインにしています。少し手間ですが、コスパ的にもサルカン連結より良いと思います。
フィッシュオン大勝の船長さんは根がかりしやすい場所は事前に教えてくれるので、そうしたら仕掛けを変えるのも良いかもしれません。
私はタコ釣りを始める時にエギは8個セットを購入しました(ちなみにメルカリで2000円しないものです。一応新品)。これが今は残り3個なので5個ロストしたことになります。4回のタコつりで5個のロストですから、最初から根がかり対策していたわりにはまーまーロストしています。今後も根がかりしないよう対策を練っていきたいと思います。
タコの乗せ方
私は以前は違和感を感じたらすぐに竿を上げて合わせていましたが、今は数秒待つことにしています。何秒が良いか分かりませんが、違和感を感じた時点ではまだタコ本体はエギに乗り切ってない可能性があるからです。
5秒〜くらい待てば、しっかりとタコがエギを取り込めるはずなので、そのタイミングで大きくフッキングするようにしています。
いつも行っていたフィッシュオン大勝さんでは、10月になるとタコをしなくなります。しかしまだタコは釣れますし釣りたいので、以前青物で行っていた鹿島でタコがけっこう釣れているようなので、寒くなる前に一度行きたいと思っています。イカもやりたいです(笑)